2025年日本国際博覧会 住友 EXPO2025 推進委員会が「住友館」起工式を実施
「住友館」イメージ 提供:住友 EXPO2025 推進委員会
2023年12月11日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へ民間パビリオン「住友館」を出展する住友 EXPO2025 推進委員会が、大阪・夢洲の万博会場にあるパビリオン建設予定地にて、起工式を執り行いました。
起工式には、住友 EXPO2025 推進委員会の関係者のほか、建設・運営等の企業関係者が参列しました。
同パビリオンは、2023年12月15日に着工を予定しています。木材資源の有効活用とリサイクルを実現し、エコロジーとエコノミーを両立させながら、木のぬくもりと安らぎのある「住友館」の建設が始まります。
■「住友館」外観デザイン
提供:住友 EXPO2025 推進委員会 提供:住友 EXPO2025 推進委員会
■「住友館」概要
住友館の建築は、住友の発展の礎である四国「別子の嶺」から着想を得て、山々が連続するシルエットを表現したデザインです。住友館は、400 年に及ぶ歴史の中で住友が時を超えて継承し続けた「住友の森」の木々を建築に活用しています。木材の加工方法”合板”を用いることで、木々を余すことなく利用し「1 本1本のいのちを大切にしたい」という想いを実現しました。さらに、桂剥き後に残った”芯”も、ベンチなどに姿を変えて住友館に設置します。
■起工式(フォトセッション)の様子
左から、光吉 敏郎 住友林業社長、近藤 重敏 三井住友建設社長、中村 邦晴 委員長、内藤 純 総合プロデューサー(画像提供:住友 EXPO2025 推進委員会)
■「住友館」建設予定地
(ご参考)
・住友 EXPO2025 推進委員会プレスリリース
さあ、森からはじまる未来へ。大阪・関西万博 “住友館” 起工式を開催(2023.12.12)
URL:https://sumitomoexpo.com/