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投稿者:

ZYAO22編集部

鈴与シンワート、サピエンステクノロジー・ジャパン株式会社が「S-Port Cloud Vシリーズ(IaaS)」を採用

~クラウドサービス導入で、柔軟に対応可能なITインフラの構築を実現~

2023年12月7日
鈴与シンワート株式会社

鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員 德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下鈴与シンワート)は、イスラエル製のローコード開発ツール「Sapiens eMerge(サピエンス イーマージ)」の国内総販売代理店であり、クラウド型サービスとして開発した、青果卸売市場向け販売管理システム「VF emerge(ブイエフ イーマージ)」を展開するサピエンステクノロジー・ジャパン株式会社(代表取締役 池﨑 真、本社所在地:神奈川県横浜市)が「S-Port Cloud Vシリーズ(IaaS)」を導入したことを発表しました。

 

以下、導入事例https://s-port.shinwart.com/case/sapiens/)の要約と抜粋

 

■クラウドサービス導入の背景

 

卸売市場業界では、ハードウェアの入れ替え時期にシステムを更新する企業が非常に多く、ハードウェアとのセット売りというイメージが強くありました。

お客様から「ハードウェアのリソース管理などに業務負荷を感じている」というご意見を伺い、「PCさえあれば業務ができる」「クラウドサービスでハードウェアのリソース管理から解放される」をキャッチコピーに「VF emerge」の開発、販売を開始しました。

 

 

■「S-Port Cloud Vシリーズ」を採用した理由

クラウドサービスの選定については、AWSやAzureといったメガクラウドも検討しましたが、運用に弊社社員のリソースが必要となるため、販売拡大に向かないと判断し、データセンターを運用するクラウドサービス事業者を中心に選定を開始しました。

 

「VF emerge」のファーストユーザーは遠方にある企業でした。また、担当者がシステムに詳しい方で、弊社の営業担当者や技術者では回答が難しい事項が多く、企画・提案段階から課題を抱えながらのビジネススタートでした。

鈴与シンワートの営業担当者へ相談したところ、遠方にもかかわらず複数回にわたり同行いただき、お客様の安心感を得ることができました。

 

数社のクラウドサービス提供事業者を比較検討した結果、価格面、拡張性、支援体制や営業担当者の親身な対応を含め最も高評価であった鈴与シンワートの「S-Port Cloud Vシリーズ」の採用を決定しました。

 

■「S-Port Cloud Vシリーズ」の導入効果

 

「VF emerge」を導入する青果卸売市場の増加に伴い、安定した品質でサービス提供ができるように、データベース、ストレージ、ITインフラの構成などを検討する必要がありました。弊社が提示する構成案について親身になって相談にのっていただけるので、適宜ITインフラ構成の調整が図れています。

 

■事例の詳細について

 

https://s-port.shinwart.com/case/sapiens/

 

■サピエンステクノロジー・ジャパン株式会社 会社概要

会社名

サピエンステクノロジー・ジャパン株式会社

本社所在地

〒220-6217

神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5 クインズタワーC17F

代表者 代表取締役 池﨑 真
設立

1980年8月

資本金 100百万円 
事業内容

・ローコード開発ツール「Sapiens eMerge」製品の国内総販売代理店
・上記製品の教育、環境構築、アプリケーション開発・支援、運用、
 コンサルティング、保守サポート、Q&Aサポート、日本語化作業

・青果市場業向けソリューション「VF emerge」の販売、開発・保守、運用、支援

・業務アプリケーション開発・保守サービス全般

■鈴与シンワートについて

 

鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発物流ITコンサルティングサービス人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。

https://www.shinwart.co.jp/

 

※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。