リニア開通により日本の真ん中となる名古屋で、未来に向けた新ビジネス創出を
名古屋市が、企業誘致を強力にサポート「ひらけNAGOYAポテンシャル」プロジェクト
充実した道路網に加え、中部国際空港からアジア主要都市を短時間で結ぶ立地。リニア開通により東京・大阪をカバーする7,000万人の交流する巨大な「地域」の中心=日本の中心となる好立地の名古屋がますます注目されています。ものづくりが盛んであることに加え、スタートアップ企業や大学ベンチャーによる全国トップクラスの資金調達実績。さらに、生活環境やコストパフォーマンスの良さで暮らしやすいことも魅力のひとつ。大きなポテンシャルを持つ名古屋で新しい働き方にシフトしようと考える企業が増えています。名古屋市では、本社機能移転や新たに進出する企業に様々な補助制度をご用意しています。すでにさまざまな企業がこれらの補助制度を活用して名古屋に進出し、自社のポテンシャルを発揮、業績を挙げています。
今回は、名古屋市のICT企業等集積促進補助金を利用して名古屋進出を果たした 株式会社Relicのビジネスイノベーション事業本部 名古屋オフィス支社長 田中 翔太良様にお話を伺いました。
4千社・2万件以上の実績。業界トップクラスの「事業共創カンパニー」が名古屋へ
2015年創業の弊社は、企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、SaaS型プラットフォームを提供するインキュベーションテック事業、事業プロデュース、オープンイノベーション事業に取り組んでいます。「日本経済と地域を活性化する」という理念のもと、全国のイノベーター人材を発掘・育成し、地域経済とイノベーションエコシステムの活性化を目指して全国各地へ拠点進出する過程で、名古屋への進出が決まり、ミッドランドスクエアに拠点を開設しました。
めざましい事業の伸びを示す名古屋拠点
製造業が強い東海地方の多くの企業が共通で持つ「これまでの事業土台が強固なため、新規事業チャレンジが難しい」という課題解決に、私たちの持つ新規事業開発のノウハウや技術提供が活かされたことが名古屋拠点の大きな伸びにつながったと考えています。今後の各企業の発展と、弊社との関係性の深耕に期待しています。
地方で新規事業やIT系の仕事への可能性を拓く
東海エリアに居住したまま新規事業を立ち上げたいという方や、自分自身の価値を高めたいという方と巡り合い、ともに成長していけるように、名古屋市と連携しながら人材採用をしていきたいと考えています。