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投稿者:

ZYAO22編集部

「My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。」プロジェクトを開始

主体的な医療・健康への関わりを目指して

2023年11月13日
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
メディカル カンパニー

主体的な医療・健康への関わりを目指して My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。」
プロジェクトを開始

 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:玉井 孝直、以下「ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテック」)は、2023年「My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。」プロジェクトを開始いたします。
 2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、健康診断やがん検診、また症状があったとしても必要な受診を控えてしまう、いわゆる「受診控え」が起こっていました※1-2。当社ではこの事象について、人々が医療や健康に関して適切に判断したり行動したりすることの難しさに直面していた、と捉え、課題解決に向けたプロジェクトを企画しました。

 本プロジェクトは、人生100年時代が到来し、また医療を含めたあらゆる領域でデジタル化が加速する中で、より多くの方がヘルスリテラシーを身につけ、主体的に医療・健康に関われるようサポートすることを目的としています。「ヘルスリテラシー」は多様な定義が存在していますが、本プロジェクトは、「健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力であり、それによって、日常生活におけるヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーションについて判断したり意思決定をしたりして、生涯を通じて生活の質を維持・向上させることができるもの」※3 という定義に基づき、プログラムを設計しています。単に医療や健康に関する“知識を得る”だけではなく、その知識を活用し、“主体的に医療・健康に関わり、行動する”ことで、人々が健康で幸せに充実した人生を過ごせるサステナブルな社会づくりにつなげることを目指し、中長期にわたるプログラムを提供していきたいと思います。第一弾は、本年11月中旬以降に、さまざまなコンテンツを展開する予定です。

1 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー. 2021年12月14日. https://jnj.co.jp/media-center/press-releases/20211214, 参照日2023-11-07.
2 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー. 2020年11月25日. https://jnj.co.jp/media-center/press-releases/20201125, 参照日 2023-11-07.
3 中山和弘、田口良子. “1.健康のためには情報に基づく意思決定を ヘルスリテラシーとは”. 2021年6月28日. https://www.healthliteracy.jp/kenkou/post_20.html , 参照日2023- 11 -07. ※元文献はSorensen K, et al. BMC Public Health. Jan 25;12:80, 2012.

「My Health, Myself ― 私の健康のために私ができること。」 プロジェクト キービジュアル

 
My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。
健康診断やがん検診、大事だとわかっていてもつい後回しにしてしまう。 健康についての情報が多すぎて、何を信じればいいかわからない。 病院で、自分の悩みや考えをちゃんと伝えられていない。 ​ 自力ではハードルが高いと感じる、健康や医療のこと。 でも、あなた自身でできることもあります。 ​ 一人ひとりが健康や医療との向き合い方を知り、行動することで、 人生100年時代を誰もが自分らしく生きられる社会につながっていくと信じて。
「My Health, Myself」は、一人ひとりの健やかな一歩を応援するために、 さまざまなヒントや学びの機会を共有するプロジェクトです。
始めよう、あなたにとってより良い人生のために。

本プロジェクトのコンセプト、キービジュアルについて
 本プロジェクトでは、ヘルスリテラシーの向上によってより健康によいアクションにつなげる、という個々人の取り組みに興味を持っていただくために、「健康のかたちは人の数だけある」という考え方に着目しました。体質や価値観、普段の生活スタイルは多様であり、そのため、病気との向き合い方や医療への考え方、「健康」の定義も人それぞれです。世界にただひとつ、自分だけの「健康」をつくっていくためには、自らが考え行動することが重要である、という思いを込めて、本プロジェクトを「My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。」と名付けました。
 キービジュアルについては、さまざまな属性やライフステージ、ライフスタイルの方々の健やかで前向きな笑顔で構成しながら、一人ひとりの健康の個性を表現すべく、「My」の文字を手書きで表現しました。本プロジェクトを通じて、あらゆる人が自分だけの「健康」と向き合い、考え、行動するきっかけになることを目指しています。

ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックは、メドテックのリーディング企業として、予防から診断・治療・回復まで、人々の健康と幸せ(ウェルビーイング)全体に寄与するイノベーションで、医療における包括的なソリューションを創出していきます。そして、よりスマート化し、低侵襲で、一人ひとりの患者さんにあったソリューションを通じて、超高齢社会における医療やヘルスケアのあり方を再構想します。

 
【ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニー(ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテック)について】
ジョンソン・エンド・ジョンソン メドテックは、医療・ヘルスケア領域における多様な専門性、価値あるテクノロジー、人への情熱を最大限活かして、医療の将来を変革し、人々がその人にとって最もよい人生を送れるよう取り組んでいます。1世紀以上にわたり、私たちはサイエンスに基づく革新的なイノベーションの力で、アンメットニーズに応え、ヘルスケアを再構想してきました。私たちは、これからも、外科手術一般、整形外科、循環器科の領域において、人々の命を救うために、よりスマートで、低侵襲で、個別化されたヘルスケアソリューションの未来をリードしていきます。