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投稿者:

ZYAO22編集部

早稲田大学庭球部主催の国際トーナメント「早稲田オープン」開催に向けてスポンサーを募集

2019年以来5年ぶりの復活開催を予定

2023年10月13日
早稲田大学

 
早稲田大学庭球部(部長:中井 浩巳(早稲田大学理工学術院教授)・監督:石井 弥起)は、テニスの四大大会「グランドスラム」の下部大会に位置付けられ、世界ランキングに繋がるATPポイントを獲得できる、国際テニストーナメント「早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024」(以下、早稲田オープン)を主催し、開催のためのスポンサーを募集します。

2019年度に開催した「早稲田オープン」より

「早稲田オープン」とは?

「早稲田オープン」は、2007年に日本初の大学生が主体となって運営する国際大会として開催され、観戦費無料や選手との交流イベント実施等、手作り感の溢れる大会として多くのテニスファンに親しまれてきました。2020年~2023年はコロナ禍のため開催を断念しましたが、2024年は5年ぶりに開催することを計画しております。

前回開催となる2019年度に行われた早稲田オープンの様子

 
2019年度に開催時の「早稲田オープン」

学生による手作りの運営で開催される国際大会になります

2019年開催時に実施した「テニス体験イベント」

大会記念グッズの販売も行う予定です

「早稲田オープン」大会主旨

世界を⽬指す若⼿プレイヤーの登⻯⾨として、グランドスラムを初め世界の主要な⼤会に出場出来る選⼿を輩出する等、⽇本テニス界の発展、若⼿選⼿の育成に寄与出来る充実した⼤会です。

日本国内でATPポイントを獲得できる貴重な大会で、グランドスラム(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)予選に出場するため、ポイント獲得を目指して参加する海外選手もいます。
2020年全豪オープン・男子ダブルスで準優勝を飾ったマックス・パーセル(豪)や、2011年の全英オープン・男子シングルスでベスト8となったバーナード・トミック選手らは、早稲田オープンを登竜門にして世界で活躍するようになりました。

2019年度大会「表彰式」

「早稲田オープン」大会概要(予定)

大会名称:〇〇〇〇・早稲田大学インターナショナルテニスオープン2004
※ 〇〇〇〇 部分はメインスポンサー様の名称となります。

主  催:早稲田大学庭球部
公  認:国際テニス連盟(ITF)、日本テニス協会、関東テニス協会、東京都テニス協会、関東学生テニス連盟
日  程:2024年3月開催 ※日本テニス協会にて調整中
試合方式:トーナメント
賞金総額:$15,000
ポイント:優勝【10】、準優勝【6】、ベスト4【4】、ベスト8【2】、ベスト16【1】 ※ATP
試合会場:早稲田大学庭球部東伏見三神記念コート
所在地 :東京都西東京市東伏見3-5-27

「早稲田オープン」スポンサー募集要項

運営に必要な資⾦総額は2019年で約600万円でした。主な使途は「選⼿の賞⾦」「審判等の⼈件費」「ウエルカムパーティー等の商品代」「広告宣伝費」などになります。

メインスポンサー 200万円

スポンサーメリット
① 冠⼤会に出来る
大会名称「〇〇〇〇 ・早稲⽥⼤学インターナショナルテニスオープン2024」〇〇〇〇 の部分にスポンサー様の名前を⼊れることができます。

② 様々な広報活動による貴社の知名度アップ
⼤会を盛り上げるために様々な広報活動を部員総出で⾏います! YouTube,SNS,チラシ,ポスターなどによる広報で、多種多様な場所と⼈々の⽬に⼊るようにしていきます。

③ 会場内のバナー設置、⼤会パンフレット掲載による貴社の宣伝
会場内のバナー設置、⼤会パンフレット掲載による貴社の宣伝、⼤会パンフレットの裏全⾯に広告欄

サブスポンサー➀ 50万円

スポンサーメリット
・会場内バナー設置3カ所(予定)
・⼤会パンフレットに1ページ全⾯の広告欄

サブスポンサー➁ 20万円

スポンサーメリット
・会場内バナー設置1カ所(予定)
・⼤会パンフレットに半⾯の広告欄

サブスポンサー➂ 物品提供

<提供いただく物品>
・⼤会オフィシャルボール
・選⼿提供⽤のスポーツドリンクやお⽔
・お菓⼦やお弁当
・パンフレットやグッズの作成
・その他⼤会で使⽤できるもの
スポンサーメリット
会場内バナー設置
・⼤会パンフレットに広告の掲載
・その他要相談

応募方法等の詳細

早稲田大学競技スポーツセンターの以下Webサイトにてご確認の上ご応募ください。
https://www.waseda.jp/inst/athletic/news/2023/10/13/38648/

早稲田大学庭球部紹介

1902年創部の伝統と歴史を有する、文武両道を基本として活動している部となります。
第1回全日本選手権大会のチャンピオン福田雅之助や1955年全米選手権ダブルスを制した加茂公成・宮城淳組。近年では坂井利郎、土橋登志久をはじめとする多くの日本を代表する選手が庭球部を卒業しています。また卒業生は、世界の様々な分野で活躍しており、現役部員の範となる存在となっております。

庭球部には「この一球は絶対無二の一球なり」という言葉があります。この言葉は、前述日本テニス界の父、福田雅之助が庭球部の精神として当時の部員達に送ったものですが、今日も部員一人一人に語り継がれ、現役部員・卒業生共通の精神的支柱となっています。

早稲田大学庭球部

庭球部員の主な戦績

1922年 全日本選手権 男子シングルス優勝(福田 雅之助OB)、男子ダブルス優勝(川妻 柳三OB・安部 民雄OB)
1933年 全英オープン選手権 男子ダブルス2位(佐藤 次郎)・世界ランキング3位
1955年 全米オープン選手権 男子ダブルス優勝(加茂 公成OB・宮城 淳OB)
1958年 全日本学生選手権  女子シングルス優勝(福井 昭子)
1961年 全日本学生選手権  女子シングルス優勝(黒松 和子)
1985年~ 1988年  全日本学生選手権 シングルス4連覇(土橋 登志久)
2005年~ 2022年(令和4)年 全日本大学対抗王座決定試合 男子17連覇《大会史上初 》
2006年~ 2018年  全日本大学対抗王座決定試合 女子13連覇
2021年 ウィンブルドン選手権 女子ダブルスベスト4(青山 修子OG)
2022年 全豪オープン選手権 女子ダブルスベスト4(青山 修子OG)、ウィンブルドン選手権 女子ダブルスベスト8(青山 修子OG)
2023年 全豪オープン選手権 女子ダブルス準優勝(青山 修子OG)、ウィンブルドン選手権 男子シングルス1回戦敗退(島袋 将OB)