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投稿者:

ZYAO22編集部

第13回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」受賞作品決定!

自分自身の気持ちと向き合い、相手に贈ることで言語化力・思考力・表現力を高める

2026年1月30日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

 公益財団法人 日本漢字能力検定協会(代表理事 理事長:山崎信夫/所在地:京都市/以下、当協会)は、想いを託した漢字一字を贈る、第13回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト(以下、当コンテスト)」を開催し、受賞作品を決定しました。今回は、小学生部門、中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門の4部門に計49,737作品の応募があり、そのうち各部門15作品、計60作品が受賞作品に選ばれました。また、優れた結果を収めた団体が受賞する「団体賞」には、663団体の中から10団体が選ばれました。

 当コンテストの表彰式※は2026年3月20日(金・祝)に、京都にある漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)で催します。

 ※漢字ミュージアムでの表彰式の対象者は個人賞のうち、文部科学大臣賞(4作品の中から絆大賞が1作品)、日本漢字能力検定協会賞、審査員賞の受賞者のみとなります。

 

第13回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」文部科学大臣賞受賞作品

漢字一字に凝縮された、それぞれの物語

 

小学生部門

「教」 小嶋 杜和さん

(香川県・7歳・香川大学教育学部附属高松小学校)

「あれなに?」妹は2才だからいろんなことがふしぎ。兄なのでぜんぶ教えてあげたいけど、ぼくでもわからないことはある。しらべてしらべてしらべまくって教えてあげる。

 われながらいい先生。ぼくにわからないことがあるって教えてくれた妹もいい先生だよ。

 

中学生部門

「絡」 牛窪 真帆子さん

(東京都・15歳・東京学芸大学附属小金井中学校)

私は毎日葛藤の日々。何をするにも葛藤してばかり。でも、なんで葛藤っていうか知ってる?葛や藤が絡まって解けない様子に例えているんだって。葛や藤は日の光を求めて絡まって絡まって成長する。私も絡まりをくり返していつかは、この身一身に日を浴びたいね。

 

高校生部門

「帰」 西谷 幸歩さん

(大阪府・17歳・大阪金剛インターナショナル高等学校)

私の留学中、会えなくて寂しくなる度に盆栽を買い続けた父。帰国して家に帰ってみれば、家は小さな森状態。こんなに会いたがってくれてたんだと感動したのは良いものの、私が家に戻ってきた今も、なぜか盆栽は増え続けている。お父さん。私、帰ってきたよ。

 

大学生・一般部門

「歩」 栄 直美さん

(愛媛県・63歳・主婦)

新婚旅行の時、早足の貴方に付いて行くのに必死だった私。これに懲り貴方との旅行を敬遠してました。先日、久方ぶりの二人での旅行。貴方と私の歩調がピタリと合ってましたね。三十年連れ添った証。これからも二人でゆっくり人生を歩んでゆきましょう。

 

当協会が「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」に込めた想い

漢字一字で気持ちを伝えることで、人と人とをつなぐ言葉の大切さを感じてほしい

 東日本大震災が発生した2011年、当協会が年末に開催する「今年の漢字」では、過去最大の応募数49万票が集まり、第1位に「絆」が選ばれました。人と人とのつながりや支え合いの大切さを改めて認識し、その絆が長く続く社会となることを願って、“漢字がつなぐ絆”をテーマにした催しとして当コンテストは始まりました。漢字一字で気持ちを伝えることを通して、表意文字である漢字への興味関心をより一層もっていただくとともに、人と人とをつなぐ言葉の大切さを感じていただきたいという思いで実施しています。

 そんな当コンテストは、小学校の道徳教科書の単元としても採用されています。自分にとって大切な人やモノ、活動などへの想いを漢字一字に込めて、120字のメッセージと合わせて表現しようとすることで、自分自身の素直な気持ちと向き合う機会を創出します。

 贈りたい一字を選び、自分の想いを言葉にまとめることは、何を伝えるかを明確にする「言語化力」を高めます。漢字の意味や背景を調べ、自分の経験とのつながりを考えて理由を導く過程は、「思考力」を育てます。さらに、その想いを120字のメッセージとして相手に伝わる形に整えることは、「表現力」の向上につながります。当協会では、当コンテストを通じて、これらの力を総合的に育むことができると考えています。

 

「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」概要

□名称        :第13回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」

□応募テーマ          :「贈りたい漢字(一文字)とメッセージ」(※120字以内)

□応募部門           :①小学生部門 ②中学生部門 ③高校生部門 ④大学生・一般部門

□応募期間                :2025年6月1日(日)~2025年9月19日(金)必着

□コンテストサイト  :https://www.kanken.or.jp/kanji-contest/

□表彰                  :絆大賞(文部科学大臣賞4作品の中から1点)、

                                        文部科学大臣賞(各部門1点)、日本漢字能力検定協会賞(各部門1点)、

                                        審査員賞(各部門3点)、佳作(各部門10点)、団体賞

□審査員                 :【審査員長】橋本五郎(読売新聞特別編集委員)、

                                      【審査員】華雪(書家)、ゴルゴ松本(お笑い芸人)、やすみりえ(川柳作家)、

                                        山崎信夫(当協会 代表理事理事長)

□表彰式※             :日時)2026年3月20日(金・祝)

                                       会場)漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)

                                     (京都市東山区祇園町南側551)

                                       ※個人賞のうち文部科学大臣賞(4作品の中から絆大賞が1作品)、日本漢字能力検定協会賞、審査員賞の受賞者が対象

□主催                  :公益財団法人 日本漢字能力検定協会

□後援                  :文部科学省、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、秋田県教育委員会、山形県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、栃木県教育委員会、群馬県教育委員会、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、千葉県教育委員会、千葉市教育委員会、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、川崎市教育委員会、相模原市教育委員会、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、富山県教育委員会、石川県教育委員会、福井県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会、静岡市教育委員会、浜松市教育委員会、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、三重県教育委員会、滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、堺市教育委員会、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、広島県教育委員会、広島市教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、北九州市教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、大分県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会、沖縄県教育委員会、公益財団法人 文字・活字文化推進機構