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投稿者:

ZYAO22編集部

NOK福島事業場「NOKこども食堂~まんまるひろば~」10/20(月)から毎月開催

福島県内企業で初!社員食堂や体育館を活用し “食べる・学ぶ・遊ぶ” を通じて地域と子どもがつながる場に

NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄)の福島事業場(福島県福島市)は、地域の子どもたちの健やかな成長を支援し、地域交流を育むことを目的に事業場の社員食堂・体育館などを地域の子どもに開放する「NOKこども食堂~まんまるひろば~」を10月20日(月)から毎月開催いたします。

本活動は、福島市で子どもの居場所づくりを支援する福島市子ども食堂NET(受託運営者:NPO法人ビーンズふくしま)と一般社団法人CARNIVAL WORKS(カーニバルワークス)の協力のもとに実施し、NOK福島事業場の社員がボランティアとして運営を担います。小中学生を対象に無料の食事や勉強サポート、体育館での遊びや体を動かす時間を設けるほか、モノづくりへの興味を醸成するためにNOKの製品・技術に触れる機会も設けます。

 

 

NOK福島事業場 8月にリニューアルした社員食堂

 

 

NOK福島事業場は、2025年8月に社員食堂をリニューアルしたことを契機に、地域の方々と交流できる場づくりを構想し、準備を進めてきました。その一環として開始する「NOKこども食堂~まんまるひろば~」は、子どもたちや地域の方々が「食べる・学ぶ・遊ぶ」を通じて自然にふれあい、つながることを目指す活動です。自社の社員食堂を活用した定期的な子ども食堂の運営は、福島県内企業として初めての試み(福島市子ども食堂NET調べ)となります。

 

NOKこども食堂~まんまるひろば~」について

「NOKこども食堂~まんまるひろば~」は社員の投票により、地域の輪が丸くつながる広場のような場所になることを願って命名しました。「みんなで育てるみんなの居場所を目指し、人と地域にひらかれた出会いとつながりの場」をコンセプトに活動いたします。

会場となる社員食堂と体育館では、毎月1回、約2.5時間のプログラムを実施します。小中学生には、無料の食事提供や、学生ボランティアによる宿題や勉強のサポートのほか、ゲームなどを楽しむ自由時間、体育館を使った遊びの時間を設けます。また、独自のプログラムとして、オイルシールをはじめとするNOKの製品や技術に触れ、親しむ機会も提供します。ボランティア社員が企画した装置を使った実験、NOK製品を使ったゲームなど、子どもたちのモノづくりへの興味や好奇心を育むことを目指します。

 

NOKこども食堂~まんまるひろば~」初回開催概要

・開催日:2025年10月20日(月) 16:00~18:30

      ※今後、毎月1回を目安に開催予定

・会 場:NOK福島事業場(福島県福島市永井川字続堀8)

     社員食堂、体育館 他

・参加者:近隣の小学生とその家族など、30名を想定(小中学生の食事は無料)

・スタッフ:当社社員/CARNIVAL WORKSのボランティア学生(高校生・大学生)

・内 容:勉強・自由時間(オセロ・ジェンガ・折り紙など)/NOK製品・技術触れ合い体験/

     食事/体育館での遊び(輪投げ、ストラックアウト、ボウリングなど)

 

NOK福島事業場 食堂リニューアルについて

NOK福島事業場では、「つどう・つながる・かえていく」をコンセプトに、2025年8月、社員食堂をリニューアルしました。社員食堂を大切な交流の場として、食事の場にとどまらず、簡単な打ち合わせやPC業務、歓談にも対応できるよう、生まれ変わりました。社員同士の交流を促し、自由なコミュニケーションから新しい発想が生まれる環境作りを目指しています。

 

福島市子ども食堂NETについて

「福島市子ども食堂NET」は、福島市内の子ども食堂で構成されたネットワークです。様々な課題解決や人材育成を実施し、ネットワークの強化を行うことで、横のつながりで子ども食堂を支えています。さまざまな支援をつなげる仕組みを構築し、持続可能な子ども食堂を生み出していく活動を行っています。福島市を拠点として子どもや若者を支援する「NPO法人ビーンズふくしま(理事長:中鉢 博之)」は、本ネットワークの運営を福島市より受託しています。

 

一般社団法人 CARNIVAL WORKSについて

 「一般社団法人 CARNIVAL WORKS(代表理事:江藤 大裕)」は、福島県郡山市を拠点に、子どもや若者、高齢者などを地域全体で支えるまちづくりに取り組む非営利団体です。無料塾や子ども食堂、学生によるチャリティカフェ、アップサイクルを通じた地域循環プロジェクトなど、多様な活動を福島県内で展開しています。「ただ、オモシロイ未来をみんなで創る。」をパーパスとして、若者が社会課題に向き合い、地域の担い手として育つ機会を創出し続けます。

 

NOK福島事業場によるその他の地域貢献活動  

NOKグループは、良き企業市民として地域社会に愛され信頼され、誇りに感じてもらいながら共に発展していけるよう、地域社会とのコミュニケーションを大事にしています。事業所が所在する各国・各地域のコミュニティの持続可能な発展に貢献できる活動や、未来を担う次世代の育成・支援活動に注力しており、NOK福島事業場では自治体や地域の企業・団体と連携した以下の活動に取り組んでいます。

・福島市をホームタウンとする「福島ユナイテッドフットボールクラブ」をオフィシャルクラブパートナーとして支援(2018年~)し、「NOKスペシャルマッチ」やサッカー教室を開催。福島事業場の体育館を練習場所として提供(2025年)

・「ふくしまシティハーフマラソン2025」への協賛。社員が出走するほか、ボランティアで給水所の運営を担いランナーを応援(2025年より)

・福島市の減塩推進活動「適しお」に取り組む「適しおサポーター」に登録。社員食堂にて減塩メニューを提供(2025年より)

・猪苗代湖周辺の清掃活動を行う「猪苗代湖クリーンアクション」(主催:福島県など)に参加(2024年)

 

 

 

■NOKグループについて

NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在する約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。

 

■NOK株式会社 福島事業場について

NOK福島事業場では、NOKの祖業であり、国内の自動車向けシェア70%を誇るシール製品「オイルシール」を生産しています。オイルシールは、密封と潤滑を両立する機能部品で、自動車だけではなく、建設機械、農業機械、鉄道車両や産業用ロボットまで幅広く活躍しています。

・所在地:福島県福島市永井川字続堀8