矢野経済研究所は「2025年版 ラストワンマイル物流市場の実態と展望」発刊
2024年度のラストワンマイル物流市場規模は前年度比105.5%の3兆900億円
「2025年版 ラストワンマイル物流市場の実態と展望」発刊~2024年度のラストワンマイル物流市場規模は前年度比105.5%の3兆900億円~
株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区)では、下記の要領にて「2025年版 ラストワンマイル物流市場の実態と展望」を発刊いたしました。
これまで宅配便に支えられてきたラストワンマイル物流市場は現在、転換期を迎えています。大手通信販売事業者を中心に、自社のビジネスに合わせた独自の物流手配網を構築する動きが加速し、宅配便に該当しない BtoC の個別配送(個配)サービスが好調に推移しています。この新たな個配サービスの担い手は、地域の運送事業者、軽貨物事業者、配達代行サービス事業者(ギグワーカー)、配送マッチングサービス事業者などであり、ラストワンマイル物流市場は活況を呈しています。
本調査レポートでは、ラストワンマイル物流市場における業態別の市場規模や需要動向、有力事業者の動向を取り上げ、今後の市場性等を展望することで、ラストワンマイル物流業界に携わる皆様の一助となることを目的に作成いたしました。
ラストワンマイル物流市場についてご興味をお持ちの方は、是非一度ご検討いただきますよう、宜しくお願いいたします。
※本調査レポートにおけるラストワンマイル物流とは一般消費者と物流の最終拠点を結ぶBtoC、及び CtoC の配送サービスであり、BtoB は対象外となっています。
■掲載内容
資料ポイント
◆「宅配便」と「その他BtoC個配(隠れ宅配)」を合わせたラストワンマイル物流市場規模を掲載
◆宅配便事業者、地域の運送事業者、軽貨物事業者、配達代行サービスなど、参入事業者ごとに整理
◆通信販売事業、フードデリバリサービス等需要分野別の動向を掲載
◆有力事業者の個別企業票を掲載
調査結果のポイント
1. 市場動向
2. 配送種別に見る市場動向
第1章 総論
1-1. ラストワンマイル物流市場の概況
1-2. ラストワンマイル物流市場の市場規模
1-3. 配送種別に見るラストワンマイル物流市場の動向
1-4. ラストワンマイル物流市場に関連する注目動向
1-5. 再配達と受け取り方の多様化
1-6. 今後の展望
1-7. 有力企業の事例研究
第2章 物流市場を取り巻く市場環境
2-1. Politics(政治)
2-2. Economy(経済)
2-3. Society(社会)
2-4. Technology(技術)
第3章 ラストワンマイル物流を担う配送事業者の動向
3-1. 宅配便事業者
3-2. 地域の運送事業者
3-3. 貨物軽自動車運送事業者(軽貨物事業者)
3-4. 配達代行サービス事業者
3-5. 配送マッチングサービス事業者
第4章 荷主別にみるラストワンマイル物流市場の動向
4-1. 通信販売事業者
4-2. 小売事業者
4-3. フードデリバリー事業者
4-4. 定期配送+αのサービスを提供する事業者
「2025年版 ラストワンマイル物流市場の実態と展望」
発刊日:2025年7月31日
体裁:A4 / 259頁
定価:198,000円(本体180,000円 消費税18,000円)
⇒詳細内容はこちら
https://www.yano.co.jp/market_reports/C67104200
<その他関連市場に関する提供情報>
ラストワンマイル物流市場に関する調査を実施(2025年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3911
物流15業種市場に関する調査を実施(2025年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3860
物流ロボティクス市場に関する調査を実施(2025年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3762
【お問い合わせ先】
■商品に関するお問い合わせ先
株式会社矢野経済研究所 マーケティング本部 カスタマーセンター
TEL: 03-5371-6901
e-mail:customer@yano.co.jp
ホームページからのお問い合わせはこちら
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
矢野経済研究所のホームページはこちら