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ZYAO22編集部

岐阜県スタートアップサポーター支援事業として 「中部スタセレ 岐阜スタートアップサミット#2」を開催へ

〜岐阜を中心に活躍するスタートアップたちをお招きし「岐阜スタートアップサミット 第二弾」を実施〜

産学官⺠連携の推進やスマートシティ等の実現、中⼩企業及びスタートアップ企業の⽀援を行っている一般社団法人交通都市型まちづくり研究所(所在地:東京都品川区、代表理事 : 漆畑 慶将、以下「iii」)は、岐阜県が掲げている「持続可能な経済社会を実現するため、産業構造の変化を捉え社会的課題を成長のエンジンに転換する、スタートアップを生み育てる環境整備」の取組へと呼応し、岐阜県内におけるスタートアップの育成や気運醸成をを強化していくために、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(所在地:岐阜県岐阜市、代表取締役:峠 清孝、以下「NOBUNAGAキャピタルビレッジ」)と連携し、「中部スタセレ 岐阜スタートアップサミット#2」を2025年1月9日に開催いたします。

◆「中部スタセレ 岐阜スタートアップサミット#2」 公式ホームページ
https://0109gifu.peatix.com/

 この「中部スタセレ」は、起業家応援番組「STATION Ai - CHUBU STARTUPS SELECTION®(ステーションエーアイ・中部スタートアップセレクション)」や「中部スタートアップサミット」など、愛知・岐阜・三重を中心とする東海圏や、新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・静岡県を始めとする中部エリアの新進気鋭な若手スタートアップ起業家たちやその支援者たちにスポットライトを当てていくプロジェクトです。

 今回は、その中でも「岐阜県」で活躍する新進気鋭な若手スタートアップ起業家たちやその支援者たち、イノベーターたちを中心としたカンファレンス型イベントを行い、そちらを公開収録形式にて実施いたします。イベント内容を編集し、後日、ラジオ放送等で番組として放送予定です。また会場についてはNOBUNAGAキャピタルビレッジさまにご協力を頂き、NOBUNAGAキャピタルビレッジ 本社(岐阜市神田町6丁目11番地1 協和第2ビル 5階)にて実施いたします。

 本事業は、岐阜県スタートアップサポーター支援事業費補助金の一環として実施するもので、全国7箇所で手掛けている「STARTUPS SELECTION®」(東京、瀬戸内、北海道、東北、中部、沖縄の各エリアで実施済み)とも連動し、地元のスタートアップ関係者たちを巻き込みながら、新しいうねりを作り出していくことを目指します。

 また、放送ポリシーとしてSDGs(持続可能な開発目標)の観点を取り入れております。社会活動の一つである「仕事」により、誰もが自分らしいと感じるライフスタイルと人生を実現できる世界であり、それはSDGsの理念である「地球上の誰一人として取り残さない」世界の実現に呼応するものと考えています。私たちは行政機関、学術機関、企業、メディアなどのステークホルダーの皆さまと共に「持続性と包摂性を持った社会」を一緒に創出していきたいと考えています。

◆「中部スタセレ 岐阜スタートアップサミット#2」概要
・対象者:国内外のベンチャーキャピタル、スタートアップ、関連企業
・日時:  2025年01月09日(木曜)18:00~21:00
・参加費: 無料
・場所:  NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社
      岐阜県岐阜市神田町6−11−1 協和第2ビル 5階
・プログラム(予定)
【第一部】オープニング / 10分 18:00〜18:10
【第二部】岐阜スタートアップセッション 5分×5社 18:10〜18:40
【第三部】岐阜スタートアップトーク30分 18:40〜19:10
【第四部】中部スタセレ・フューチャーセッション30分 19:10〜19:40
【第五部】岐阜チャレンジャーズセッション 30分 19:40〜20:10
【第六部】岐阜スタートアップ・サポーターズセッション 30分 20:10〜20:40
【第七部】エンディング/ 5分 20:40〜20:45

 昨今、スタートアップやベンチャー企業という言葉を多くに耳にするようになりましたが、まだまだ発掘できていないダイヤの原石となる起業家たちがたくさん存在しています。その一人ひとりにスポットライトを当てていき、彼ら彼女たちが手掛けるビジネスの核心へと迫っていく。またビジネスの裏側や成功の秘訣についてざっくばらんにお聞きしていく。「起業家の本音」をお届けしてまいります。今回は、以下の方々にご登壇いただく予定です。

◆ご登壇者さま(予定/順不同)

株式会社Spacewasp 代表取締役 伊勢崎 勇人 氏(ぎふプライムスタートアップ認定)
東北大学大学院都市・建築学専攻修了後、大手組織設計事務所にて多様な設計プロジェクトに従事。一級建築士事務所NoMaDoSや建設3Dプリンター会社Polyuse、植物から内装を生み出す空間サーキュラー事業を展開するSpacewaspを設立し、建築、不動産、デジタル、マニュファクチャリングといった幅広い分野で活動中。特に、自然と建築のサーキュラーシステムに焦点を当てた研究や技術革新を推進し、持続可能な未来を創造するための先進的な取り組みを行っている。

株式会社シシガミカンパニー 代表取締役社長 田口 房国 氏(ぎふプライムスタートアップ認定)
1977年岐阜県東白川村生まれ 学習院大学物理学科卒業後、家業の(株)山共に入社し林業と製材業に携わる。 2007年同社代表取締役に就任。2020年から日本初のビジネスモデルとなる森林レンタルサービス「フォレンタ」をスタートし、12道府県20エリアでフランチャイズ展開(2024年12月現在)。グッドデザイン賞やはばたく中小企業300社など、数々のアワードやビジネスコンテストで入賞。2024年4月に森林ベンチャー(株)シシガミカンパニーを設立し、同社代表取締役就任。フォレンタ事業の拡大に加え、国産トリュフ生産開発もスタートした。

ブリューエン株式会社 代表取締役CEO 田中 結子 氏
岐阜県大垣市出身。東京外国語大学在学中にアメリカとドイツへ留学。 卒業後、国内製薬メーカーで営業職を務めるが、全国転勤のある営業職の夫との結婚を機に退職。 その後、転勤族の妻として働ける環境を模索し、派遣社員やフリーランスで翻訳・通訳の仕事を経験。後に東京のIT企業で専属通訳兼秘書として入社し、経営企画や海外事業開発責任者を経てCEOに就任。2023年に地元岐阜へ戻り、ライフステージの変化に制約される女性を支援する事業を構想。2024年、ブリューエン株式会社を設立し、企業の業務支援とジェンダーギャップ解消に取り組む。

合同会社neuro pick代表社員/CEO 船曳 陸斗 氏(名古屋工業大学/学生起業家)
2001年7月31日生まれ、名古屋工業大学大学院工学専攻医学工学プログラム在籍。2024年に合同会社neuro pickを設立し、訪日患者向け医療ツーリズム予約プラットフォームを開発。WeChatを基盤に、日本の医療機関の予約・決済のワンストップ提供、AIチャットボットや医療通訳派遣など、外国人患者が日本の医療を利用しやすい環境を構築し、日本の医療をパッケージ化し提供する。「Democratize Healthcare Access」をビジョンに掲げ、最適な医療を自由に選択できる世の中を目指している。
※2025年1月10日付けで「株式会社yolidoli」へ組織変更予定

GIVELOVE代表 兼 岐阜大学起業部 北川 愛子氏(岐阜大学/学生起業家)
岐阜大学地域科学部2年生。GIVELOVE代表。2004年生まれ。名古屋市出身。2023年4月、岐阜大学起業部に入部。30以上の介護施設でのボランティア経験を通じて、孤独を感じる数多くのシニアを目の当たりにし、そのようなシニアを1人でも減らすために「GIVELOVE」を設立、活動開始。また、STATION Aiにインターン生として従事。4つ以上のアクセラレーションプログラムに採択、2つのビジネスコンテスト本戦に出場、計10以上の賞を受賞。2025年2月登記予定。

株式会社グロースリード / サッポロビール株式会社 経営企画部 佐藤 弘人(BOSS)
飛騨市 未来のコミュニティ研究室(FCL)研究員。 こども未来探求社 パートナー。青森県鶴田町もったいない研究所 理事。熊本大学 起業家支援夢プロジェクトメンター。Makers 応援団。尾鷲むかい農園 民。くまこうせん サイエンスコミュニケータ。…Boss お酒や街づくりでの事業開発や経営改革といった経験から、個や組織が気付かずにいる常識や文化を剥がし覚醒させる場づくりを進める。人や地域をつなぎ、偶発性から未来を創るユニーク活動ハンター。

飛騨市役所 企画部 ふるさと応援課 上田 昌子 氏
岐阜県飛騨市出身。大学卒業後、飛騨市役所に就職。現在はふるさと納税や企業連携、関係人口事業を担当。2017年「飛騨市ファンクラブ」、2020年「ヒダスケ!」を立ち上げ、さまざまな切り口から地域の宝物や資源を掘り起こし、発信し、地域のファンを増やす取り組みに力を入れている。また、山口大学、京都府立大学、大阪大学、楽天グループ等のメンバーで構成する「未来のコミュニティ研究室」では関係人口創出のメカニズムや地域活力、地域愛着に関する研究を行っている。

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社 コミュニティマネージャー 久保田 彩乃 氏
2017年4月に十六銀行入行後、支店にて個人向け資産運用営業を経験。2023年10月よりNOBUNAGAキャピタルビレッジのコミュニティマネージャーとして、投資先スタートアップのIPO支援、イベント企画運営、「NOBUNAGAビレッジ」コミュニティ推進、女性起業家支援活動に取り組む。

株式会社CHOIX 代表取締役 / PRパートナー 堀 夢菜 氏
岐阜県多治見市出身。大学卒業後、ベンチャー企業に入社し、メディアのPM・新規事業の立ち上げ・CI変更などの経験を積む。2016年よりイベントPR事業を展開するスタートアップにて、広報PRとインフルエンサーのキャスティングを担当。2020年に独立。現在はスタートアップを中心にコミュニケーション・広報PR全般を、伴走型で支援している。

ダイキン工業株式会社 スタートアップ協業推進担当 丸川 英也 氏
岐阜県下呂市出身。1984年生まれ。3児の父。OMRON(新規事業開発)、DJI (日本法人立ち上げ)、DAIKIN(スタートアップ協業推進)など様々な分野で、事業の立ち上げや連携に携わる。飛騨地域に眠る特産品を日本の希少品として再発見するブランド「金飛騨」の立ち上げや、空き家を活用した共創拠点の場創りなど、地元に根ざした活動なども。焚き火が大好きで、金夜は琵琶湖で大体焚いてます。

株式会社Relic Corporate Relation部 部長 執行役員 / 株式会社HRiing 代表取締役CEO 田中 翔太良 氏
早稲田大学卒業後、大手広告代理店で大企業向けダイレクトマーケティング支援に従事。クリエイティブからコールセンター運用まで一貫担当し、月間媒体費5億円超で社内記録を更新。その後、医療相談プラットフォーム「first call」を立ち上げ、BtoB展開で2年弱で400社超導入を達成。メドピア株式会社では事業開発部署の立ち上げやキャリア事業責任者としてMVPを4度受賞。リクルートでは機械学習を活用したBizDev、ヘルスケア新規事業開発、SaaS拡販PMOを担当し30名以上をマネジメント。2021年よりRelic参画後、大企業・メガベンチャー の企業変革を支援するなど多数の実績を残した後、名古屋支社長を歴任し、2024年1月より現職。

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社 取締役社長 峠 清孝氏
1997年4月に十六銀行入行後、2002年4月東京三菱銀行(トレーニー)、2005年7月 十六銀行従業員組合、2010年4月 中部経済連合会出向を得て2019年1月 東稲沢支店・支店長、2020年10月愛知営業本部・課長、2021年1月 経営企画部・主任調査役。さまざまな業務経験を活かし、2021年4月よりNOBUNAGAキャピタルビレッジの代表取締役として活動中。

岐阜県 商工労働部 産業イノベーション推進課 スタートアップ推進室 スタートアップ推進係 課長補佐兼スタートアップ推進係長 宮地 真一 氏
岐阜県生まれ岐阜県育ち。交通事故により高次脳機能障害があり、日々の生活にも苦労している。2022年に商業金融課に配属され、スタートアップ推進室の立ち上げを働きかけ。2023年に提案が実現し現職。

この他にも、新進気鋭な起業家たち、イノベーターたちがたくさん登壇いたします。また、番組構成としても、「スタートアップ」や「起業家」という人たちに馴染みが無いみなさまにも分かりやすいようなで進めてまいります。

そして、お届けするMCは岐阜出身で東海地方を中心に活躍するフリーアナウンサーの「KATOAi(かとあい)」こと「加藤 愛」と、イグジット経験がある起業家の「URUSHI」がお届けいたします。

KATOAi/加藤 愛
フリーアナウンサー
2017年〜19年9月石川県のテレビ局を経て、2019年10月よりCBCテレビ・CBCラジオに出演。朝のラジオ番組を4年間担当した他、報道・情報番組やスポーツなど幅広い分野の番組に関わる。現在はフリーアナウンサーとして 「石塚元章ニュースマン!!」や「サンデードラゴンズ」などを担当している。岐阜県・養老町生まれ。

URUSHI
連続起業家
2016年に「OKPR」を創業後、2020年にM&Aにて株式会社CARTA HOLDINGS(当時:VOYAGE GROUP)入りする。情報経営イノベーション専門職大学の客員教授や、東京都中小企業振興公社のアドバイザー、横浜市や大阪市のプログラムなどでメンターも務める。

 
詳しくはイベント公式ホームページにも記載しておりますので、ご確認ください。
◆「中部スタセレ 岐阜スタートアップサミット#2」 公式ホームページ
https://0109gifu.peatix.com/

◆一般社団法人 交通都市型まちづくり研究所について
本団体は、前身の頃から「五反田バレー」創生への協力や、WeWorkなどのイノベーション拠点におけるコミュニティ形成支援などを通じて、中⼩企業やスタートアップ企業が、より脚光を浴びるためのステージ作りを支援してきました。また、その他交流施設・創業⽀援施設と連携して新たな価値創造を⽬指したイベントやコミュニティ創出を⾏い、持続可能なコンテンツ形成へと繋げることで、産業振興や都市開発の促進を行ってまいりました。今後は、それらの活動をさらに強化するとともに、全国各地におけるスタートアップ・エコシステムの形成支援に向けての動きを加速してまいります。

【一般社団法人交通都市型まちづくり研究所】
代表理事:漆畑 慶将
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー14階
ラボ①:東京都新宿区信濃町35番地 信濃町キャンパス2号館 9階
慶應義塾大学 信濃町リサーチ&インキュベーションセンター内
ラボ②:大阪府大阪市中央区伏見町3丁目6番3号 三菱UFJ信託銀行大阪ビル1階
   三菱UFJフィナンシャル・グループ MUIC Kansai内
設立 : 2021年8月
事業内容 : 産学官⺠連携の推進やスマートシティ等の実現、中⼩企業及びスタートアップ企業の⽀援
ホームページ:https://iii.or.jp/

※本⽂中に記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。
※STARTUPS SELECTION®の商標は、DDD社のライセンスにもとづき使⽤されています。