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投稿者:

ZYAO22編集部

NPO法人CHILLが東京アクアティクスセンターにてSUPプログラムを開催

第2回 SUP「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」プログラム

特定非営利活動法人CHILL(NPO法人 CHILL)は、2024年10月27日 日曜日、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)にて、東京都の聖フランシスコ子供寮、若草寮の子供たち22名を招待し、第2回 SUPプログラムを開催した。

東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳競技会場であるこの施設でSUPを行うことは今回が初めてである。

まだオリンピック・パラリンピックの余韻が残る施設にて、朝8:00からスタッフ総出で汗を流しながら道具の搬入・準備を行った。

SOUYU STICK・ODAIBA EHUKAI BEACHのインストラクター、また多くのボランティアスタッフや引率の先生が子供たちをサポート。

子供たちは温かくて綺麗なプールを見てテンションが上がり、水着に着替えてすぐにでもプールに入りたがっていた。

準備運動を行い、SUPの道具などの説明を受けてから、いよいよプールに。

SOUYU STICKよりSUPを20艇近く用意いただき、子供たち全員が一斉にプールに入りSUPに乗ることが出来た。

2回目の参加となる子供たちは、SUPの上であっという間に立ち上がり、見事なターンができるほど、短期間のうちに成長していた。

プールにボードをずらりと並べSUP渡りを行ったり、近くのボードに飛び乗ってひっくり返して遊んだりと、子供たちは笑顔の絶えない時間を一緒に楽しんだ。

普段のプールではできない特別な体験に、子供たちは大いに喜んでいた。

ボランティアスタッフはプールでの安全に配慮し、事故が無いように子供たちを見守りながら、時には子供たちとともにSUPを楽しんだ。

全員が怪我なく無事にプログラムを終えることができ、帰り際には見えなくなるまで手を振ってくれる子供たちの姿がそこにあった。

【ABOUT CHILL】
CHILLは、子供たちにボードスポーツを体験する機会を提供しています。上達し、自信をつける経験を通じて、子供たちが生きることや成長することをサポートしています。1995年にBURTONスノーボードの創始者であるジェイ ク&ドナ・バートンによって創設され、現在は世界10か国24都市で活動しています。日本では1995年に発生した阪神淡路大震災で家族を失った子供たちに、六甲山でスノーボード体験を提供することから始まりました(2001年3月)。その後、2003年から特定非営利活動法人 CHILL JAPAN として本格的に活動を展開し、東日本大震災や熊本地震で被災した地域の児童を毎年スキー場に招待しています。近年では全国の児童養護施設の子供たちやフリースクールの子供たちを招待し、スノーボードだけでなくスラックラインやスケートボード、SUPの体験も提供しています。これからも、一人でも多くの子供たちにボードスポーツに触れ合う機会を提供していきます。
CHILLの詳細

【VOLUNTEER NEEDED】
子供たちと一緒にスノーボード、スケートボード、スラックライン、SUPなどを楽しんで指導できるボランティアを募集しています。また、この活動を支援いただけるパートナー企業も募集中です。子供たちがスポーツ体験を通して人とのかかわりを持ち、一人一人が自信を得て成長していくことを支えるCHILLの活動の輪にぜひご参加ください。
ボランティア応募はこちら

【DONATION】
児童養護施設では25,000人もの子どもたちが生活しています。普通学校に通えなくなった小中学生は25万人になろうとしています。一人でも多くの子供たちにボードスポーツ体験を提供し、一人一人が自信を得て成長していくため、皆様のご支援をお借りできればと思います。
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株式会社ハスコ・エンタープライズ(SUP)
https://www.hasco.co.jp/

SOUYU STICK(SUP)
https://souyustick.com/

お台場エフカイビーチ
https://www.e-odaiba.com

公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団
https://www.tef.or.jp/

東京アクアティクスセンター
https://www.tef.or.jp/tac/index.html