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投稿者:

ZYAO22編集部

電通グループ、先端テックの活用・コンテンツ開発に強みを持つ「株式会社stu」に出資

マーケティング支援やコンテンツ開発における業務連携も開始

 株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役 社長 グローバルCEO:五十嵐 博、資本金:746億981万円)は、当社のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)を通じて、エッジテックと呼ばれる先端テックの活用やコンテンツ開発等を手掛ける国内スタートアップ「株式会社stu」(本社:東京都渋谷区、代表取締役:黒田 貴泰、以下「stu社」)に出資しました。また併せて、マーケティング支援やコンテンツ開発における業務連携も開始しました。

 生活者の生活様式・メディア接触方法が変化し続ける中で、趣味嗜好の細分化・多様化が進んでいます。それに伴い、エンターテインメントの多様化も進む昨今において、日本発のコンテンツが世界規模で注目を集めています。特に、テクノロジーの進化によって、デジタルコンテンツ、バーチャルライブ、クリエイターズルーム(複数の脚本家の分業による映像制作ワークフロー)など新しい形式のエンターテインメント体験や、その開発手法が日々生まれています。そして、エンターテインメントが生活者の熱量・ファンダムを集める手法はマーケティング視点でも見逃せないものとなっています。

 stu社は、「エンターテインメントの再発明」をミッションに掲げ、ボーダーレスなアイデアを創出するクリエイティブチームを中心に、5G、XR、メタバースなどの先端技術を駆使したエッジテック事業と、ライターズルーム(映像制作ワークフロー)やプレビズ(Pre-Vis:完成した状態を想像可能なシミュレーション映像の作成)といった世界基準の映像制作ワークフローを導入したコンテンツ開発事業を掛け合わせ、エンターテインメントの新時代を創造する日本発のスタートアップです。
 今回の出資を機にstu社は、DIIとの連携のもと、stu社内にマーケティング専門チーム・zeitgeist(ツァイトガイスト)を立ち上げ、エンターテインメント領域で培ったファンダムを育成するケイパビリティをマーケティング領域にも拡張していきます。

 電通グループは、stu社の強みである先端テックおよびコンテンツ開発力、zeitgeistのマーケティングおよびファンダム育成ノウハウを、当社グループの事業開発力やネットワークと掛け合わせることで、グループ全体のケイパビリティの拡充を推進します。また、XRやメタバースなど5G・6Gにおけるエンターテインメントのさらなる可能性を追求し、同市場の拡大・発展に貢献していきます。

<stu社の概要>

社名

株式会社stu

 

所在地

東京都渋谷区千駄ケ谷4-20-1 Verdex神宮北参道

設立年月日

2017年4月

代表者

黒田 貴泰(代表取締役)

事業内容

エッジテック事業、デジタル空間事業
コンテンツ開発事業

URL

https://stu.inc/

 
                                             以 上

【本投資に関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ
 URL:https://innovation.dentsu.com/ 
 Email:innovation-initiative@dentsu.co.jp 

【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、島津
Email:group-cc@dentsu-group.com