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投稿者:

ZYAO22編集部

神戸親和大学 日本初※「おもちゃ活用力開発コース」(副専攻)2025年度設置 産学連携で「おもちゃ王国」協力

~今こそ、「おもちゃ」を教育や企業活動の中で 開発・活用し社会に広げることのできる人材の育成をめざす~

【News Release】※日本初(本学調べ)
 幼稚園教諭、保育士、小学校教諭、中学校教諭などの人材育成に実績の高い神戸親和大学では、2025年度から副専攻制度を導入し、新たに「おもちゃ活用力開発コース」を日本で初めて開設します。このコースは、(株)おもちゃ王国(本社 玉野市)と連携して展開するもので、おもちゃ王国でのインターンシップや、おもちゃ王国でのプログラム開発をテーマとしたPBL、専門家・実践家によるおもちゃの特性や教育的価値のレクチャー、子どもを取り巻く家庭や地域の現状、テーマパークの運営など、大学と現場での学びをつなぎ、実践的な力を身につけることができる特徴を持っています。

 子どもや子育て、また学校教育をめぐっては、ICTが進む一方で「リアルなもの」の価値をどう捉えて教育や子育てに活かしていくのかが大きな課題となっています。「おもちゃ」は、親子の間、先生と子ども、社会と子どもをつなぐコミュニケーションポンドでもあり、古くから子育てや教育の中で、子どもの成長と良さを内側から引き出す「教材(マテリアル)」として、最も大切にされてきたものの一つです。
 また日本は、独特の高度な子育ての文化が江戸時代から積み重ねられる中で、早くからドイツと並ぶ「おもちゃ」の輸出大国として世界をリードする国でした。現在も、テレビゲームだけでなく、多様な「おもちゃ」を創造して世界をリードしている伝統を受け継ぎ、さらに発展させることのできる人材の育成は大きな社会課題の一つでもあります。

 「先生になるなら親和」というキッチフレーズで知られている神戸親和大学で、このような「おもちゃ」を開発し子育てや学校教育に専門家として開発し活かすことのできる人材を育てることが、2025年度の副専攻の開設を通して日本で初めて始まります。
詳細は、本学のホームページで掲載しています。(本学HP)※クリック

学生の成長支援の為に、更に一緒に考えてほしい

「おもちゃ」を開発し活用する力を育てたい高校生に広くお知らせいただくとともに、本学と(株)おもちゃ王国との取り組みにご賛同いただけるパートナー企業・各種団体も併せて募集いたします。資金面でのサポート、物質面でのサポート、各領域からの人材の参画など人的サポートなど、パートナー(協賛)の形はさまざまです。神戸親和大学と(株)おもちゃ王国には、兵庫県内で特に幼児教育・保育、初等教育への実就職率でトップクラスを誇るあらゆる科目の教授陣と関西圏で子どもと子育て家庭を支えてきた土俵が揃っているほか、各地域の教育委員会や学校などともパイプがあり、本プロジェクトでも連携を進めております。パートナー企業・各種団体としてのご相談は、下記窓口までお問い合わせください。