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投稿者:

ZYAO22編集部

電通PRC、『鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション』提供開始

従業員一人一人の仕事の不満やモヤモヤを掘り下げ、 パーパス浸透と相互理解を促進

2024年8月30日
株式会社電通PRコンサルティング

 
従業員一人一人の仕事の不満やモヤモヤを掘り下げ、 パーパス浸透と相互理解を促進 『鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション』提供開始

 
 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正、以下電通PRC)は、従業員が抱える鬱憤(うっぷん)やモヤモヤした経験・感情を掘り下げることで、企業内のパーパス浸透や従業員の相互理解を促進するワークショッププログラム「鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション」の提供を開始しました。 

 
 昨今は、企業が社会に新たな価値を提供していくためには、SDGs、DEIの視点が重視されます。多様な価値観やバッググラウンドを持つ人材がチーム力を発揮し、イノベーションを生み出していくために、策定したパーパスの社内浸透や従業員同士の相互理解がますます重要となります。電通PRCでは、従業員が働く中で感じる鬱憤を発掘・言語化することを出発点に、自身が働く上で大事にしたい価値観と企業のパーパスとの接点を探るほか、従業員の相互理解促進に活用できるワークショッププログラムを提供します。

*「鬱憤構文」は、電通PRコンサルティングの登録商標です。

「鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション」概要
プログラムの流れ

 
本プログラムは、下記3ステップで実施します。 

 

 
1.鬱憤の発散
電通PRCが開発したオリジナルカードツール「鬱憤構文®カード」を使って、従業員のモヤモヤとした不満や違和感(=鬱憤)を発掘します。テーマに関する鬱憤について、カードに書かれた「◯◯問題/説」という補助構文(フレーム)に入るものを連想して考えることで、ゼロから考えるより思い付きやすくなります。

この補助構文は、生活者から表出しやすい鬱憤・モヤモヤした体験や感情をソーシャルメディアの投稿などから分析し、言語化しやすいように設計しています。カードには50種類の補助構文が一枚ずつプリントされています。

 

 


 

2.働く上で大切にしたい価値観の深掘り
発掘した鬱憤の中で自分が最も共感するものを、オリジナルのフレームを活用して深掘りしていきます。自分が違和感を覚えたりモヤモヤしたりしてしまう理由を考え、その背景にある自分が大切にしたい価値観を確認したり、気付かなかった価値観を発見したりします。

3.自分の価値観とパーパスとの接点を探る/多様な従業員の鬱憤や価値観を知る
鬱憤を起点に発掘した「自分が大事にしたい価値観」について、従業員同士で共有し、ディスカッションを行います。他の従業員の意見を聞くことで新たな気づきを得て、企業が掲げるパーパスと自分の価値観との接点を探ることで、パーパスを自分ごととして捉える契機になります。

「鬱憤構文®ワークショップforインターナルコミュニケーション」は、パーパスの社内浸透だけでなく、鬱憤や価値観の深掘りを通じて、従業員同士の相互理解や業務環境改善への活用も可能です。

実施概要

【所要時間】2~3時間程度 ※ご相談内容により変動
【実施場所】対面での実施を想定
【参加人数】受講者上限30人まで

 
『鬱憤構文®ワークショップ」は、従業員の鬱憤を深掘りすることで企業のパーパス浸透や従業員の相互理解を促す「forインターナルコミュニケーション」と、n=1の鬱憤をブランドアクションに活用する『forブランディング』の2種提供しています。
「forブランディング」の詳細はこちらから。
https://www.dentsuprc.co.jp/releasestopics/news_releases/20240823.html 


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「鬱憤構文®ワークショップ」は、dentsu Japanが提唱する事業グロースのための次世代マーケティングモデル「Marketing For Growth」の4つのプロセスのうち、「Value Designing (価値構造設計)」に該当するサービスです。
「Marketing For Growth」については以下リリースをご確認ください。https://www.japan.dentsu.com/jp/assets/pdf/news/2024003-0130.pdf


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■株式会社電通PRコンサルティングについて
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。
https://www.dentsuprc.co.jp/