街中から移動中まで都内の観光エリアでリーチ可能な 「GROWTH×LIVE BOARD インバウンドプラン」が登場
〜訪日マーケティング需要拡大を受け都内の移動シーンで効率的に情報接触が可能な媒体連携が実現〜
株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 櫻井 順、以下LIVE BOARD)は、都内最大級※1のタクシーサイネージメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下、GROWTH)を運営する
株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮 以下、ニューステクノロジー)と、2024年上半期の訪日外国人旅行客が過去最多となる約1,778万人※2 に到達に伴い、訪日マーケティングの需要が高まる中で、LIVE BOARDが運用する、全国に64,500以上のDOOHメディアと連携。NTTドコモの持つ位置情報データ等※3を活用し、街中から移動中まで、都内の観光エリアで訪日客に効率的にリーチ可能なインバウンドプランの販売を開始します。
※1 東京特別区・武三交通圏におけるニューステクノロジー「GROWTH」のタクシーサイネージネットワーク導入数は11,500台となります。 特別区・武三交通圏の法人タクシー26,983台(令和5年3月末時点関東運輸局調べ)に対して、約42%のカバー率を誇ります。
※2 日本政府観光局調査データに基づく
※3 お客様から事前に利用許諾を取得。利用者の個人情報が特定されない統計的な情報として配慮されています
■「GROWTH×LIVE BOARD インバウンドプラン」企画背景
訪日外国人旅行客は、上半期で過去最多に上り、2024年1月〜6月の訪日客は累計で1,777万7,200人に達しました。6月の訪日客は313万5,600人で、4ヶ月連続で300万人を超え、1-6月の訪日客による消費額も3.9兆円となり上半期の歴代過去最高を更新しています。
それに伴い、訪日客のタクシー利用も増加しており、2024年6月に大和自動車交通・国際自動車が保有するタクシー車両100台で実施した調査※では、1週間を通して訪日客の乗車率が32%を占める車両も確認できたほか、最も乗車が多かった日は、全体の乗車数に対しておおよそ半数が訪日客を占めました。
▼調査対象車両の1週間の乗車実績
※ 大和自動車交通・国際自動車が訪日客のタクシー利用に関する実態を調査。2024年6月に約1週間都内を走行するタクシー車両100台で外国人の乗車回数を計測。
そのような訪日客のタクシー利用の増加を受けて、昨年ニューステクノロジーでは全日空商事並びに大和自動車交通と共同で空港から滞在先のホテルの移動導線で訴求可能なインバウンドパッケージプランを開発し、現在案件や問い合わせも増加しています。
今後さらに訪日マーケティングの需要が高まることを想定し、全国に64,500以上のDOOHメディアを運用するLIVE BOARDと連携し、都内における訪日客の移動シーンで効率的に情報接触が可能なメディア連携プランの開発に至りました。本プランの実現により、都内で移動する訪日客の旅ナカというモーメントを捉えたプロモーションが可能となります。
■「GROWTH×LIVE BOARD インバウンドプラン」概要
LIVE BOARDでは、基地局の位置情報データ等と合わせて分析することで、LIVE BOARDマーケットプレイスのスクリーン(日本全国計64,500以上)にて、「いつ」「どこに」「どの国からの来訪が」多く見られるか、という特徴を把握することができます。本プランでは、LIVE BOARDがNTTドコモの提供する位置情報等から、訪日客が集まりやすいロケーションを推測し、渋谷・新宿・六本木・秋葉原などのエリアに絞りターゲティング配信に加え、ニューステクノロジーが運営するタクシーサイネージメディア「GROWTH」において、乗車直後かつ移動開始までの待機画面にて掲出される静止画「RIDE VIEW」(都内11,500台/エリア毎のターゲティングはなし)をセットで販売します。
<LIVE BOARD 配信面イメージ>
<タクシーサイネージメディア「GROWTH」RIDE VIEW掲出イメージ>
◆LIVE BOARD全国のスクリーン
現在、全国に64,500以上の配信面を運用。自社で設置したスクリーンだけでなく、他社との連携も日々拡大中です。
URL:https://liveboard.co.jp/screen
参照資料:2024年01月30日 タクシーサイネージメディアと初連携!「GROWTH」全11,500面とLIVE BOARDマーケットプレイスを連携した広告配信を2月14日より開始
◆株式会社 LIVE BOARD
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現する
デジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(VAC)※に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。
※ LIVE BOARDは、OOHグローバルメジャメントガイドラインにて推奨されている、視認調査に基づく視認率を加味したインプレッション(VAC=Visibility Adjusted Contact / のべ広告視認者数)を採用しています。媒体の視認エリアの中にいる人数(OTS=Opportunity to See)のうち、OOH広告に接触する可能性のあるのべ人数(OTC=Opportunity to Contact / 視認エリア内での移動方向や障害物の有無を考慮)を定義。この数に媒体に応じた視認率を加味することで、実際に広告を見るであろうのべ人数(VAC)を推計しています。