8/26(月):「人的資本の測定と開示が企業経営に与える影響」をテーマに生産性シンポジウムを開催
日本生産性本部、2024年度第2回生産性シンポジウムをオンラインで開催
公益財団法人 日本生産性本部(東京都千代田区、理事長:前田和敬)は、8月26日(月)15時~17時、「人的資本の測定と開示が企業経営に与える影響~『人的資本経営の測定・開示ワーキンググループ』報告」をテーマに、第2回生産性シンポジウムをオンラインにて開催します。
日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しています。2024年度も引き続き、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてオンラインによる連続開催を予定しています。
ご参加いただける場合は、日本生産性本部ホームページ( https://www.jpc-net.jp/news/detail/20240730_006982.html )より、事前にお申し込みください。
<2024年度第2回生産性シンポジウム「人的資本の測定と開示が企業経営に与える影響~『人的資本経営の測定・開示ワーキンググループ』報告」概要>
日 時: 2024年8月26日(月)15:00~17:00
形 式: オンライン
参加費: 無料
プログラム(予定):
近年、無形資産への関心が高まり、人材を「資本」と捉えてその価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が注目されています。日本生産性本部「人的資本経営の測定・開示ワーキンググループ(WG)」では、2023年4月の設置以来、人的資本経営の目的や効果、具体的な施策などについて討議するとともに、人的資本情報開示の先進企業へのヒアリングや従業員の意識調査を実施してきました。本シンポジウムでは、WGの成果を報告するとともに、同時期に取りまとめた「有価証券報告書における人的資本開示状況(対象:2024年3月末決算の東証プライム上場企業)」の調査結果も交えて開催いたします。
15:00~15:30 基調報告
「人的資本の測定と開示が企業経営に与える影響~人的資本経営の測定・開示WG報告~」
事業創造大学院大学 事業創造研究科教授 一守 靖 氏
15:30~17:00 パネルディスカッション「開示義務化2年目を迎えた企業の対応」
<パネリスト>
事業創造大学院大学 事業創造研究科教授 浅野 浩美 氏
構造計画研究所ホールディングス取締役 執行役 グループ業務執行担当 木村 香代子 氏
りそなホールディングス人財サービス部長/りそな銀行人財サービス部長 玉井 一彦 氏
<コーディネーター>事業創造大学院大学 事業創造研究科教授 一守 靖 氏