【特許庁】7/30(火)発行 広報誌「とっきょ」61号のテーマは「未来を創造!発明キッズ」
~アイデアを「知財」に変えて社会につなげる物語~
2024年7月30日
経済産業省 特許庁
特許庁は、幅広い層に知的財産への関心を持っていただくため、知的財産活用の成功事例や特許庁の最新ニュースをお届けする広報誌「とっきょ」を発行しています。
2024年7月30日発行の61号では、「未来を創造!発明キッズ」を特集します!
小中学生の新鮮な発想やひたむきな探究心から生まれた発明が、周囲の理解やサポートを得て特許化されたり、商品や事業のかたちをとって社会実装に結びついたりする事例に着目。
子どもたちの柔軟な発想を知財制度の活用によって後押しする取り組みを、特許庁やINPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)などによるさまざまな施策とともに紹介します。
特集1:光浦更紗さん&光浦健太郎さん インタビュー
環境問題に関心を持つ当時小学3年生の光浦更紗さんが発明した「繰り返し使えるストロー」。父の光浦健太郎さんが引き継ぎ、特許権取得・商品化までつなげた「大人の自由研究」は、事業にも新たな気づきやアイデアをもたらしました。
特集2:嘉手納杏果さん インタビュー
小学校時代から、数々の発明で特許を取得し、さまざまな賞を受賞している嘉手納杏果さん。「人の役に立ちたい」という想いから周囲の助けを得て数々の特許を取得した中学生発明家のこれまでの歩みなどに迫ります。
特許庁広報誌「とっきょ」とは
広報誌「とっきょ」は、今やビジネスにおいて避けては通れない「知財」について、その経営上の位置づけをトップに伺うことで、知財部員のみならず広い層のビジネスパーソンにまで知財の重要性を訴求することを狙いとしています。
また、これまで知財に関心のなかった方々にも興味を持ってもらえるよう、取材企業の選定や、特集コンテンツについて工夫を凝らし、制作しています。
知財にまつわる情報を様々な角度から学び、楽しめる一冊になっていますので、是非ご覧ください!
掲載内容
(特集1)特許取得で学んだ「脱・常識」で事業も変革! 「光浦更紗さん&光浦健太郎さん」
(特集2)数々の特許取得を支えた「人の役に立ちたい」想いと周囲の理解やサポート 「嘉手納杏果さん」
(マンガ)知財戦略どうやって取り組んでいるの? 「環境大善株式会社」
(支援事例紹介)知財支援はINPITにおまかせ! 「株式会社ISOコーポレーション」
(解説)知財TOPICS 「「近大マグロ」のさらなる認知拡大を目指し、近畿大学と大学発ベンチャー企業が販売開始 近大マグロの缶詰をモチーフにした文具系新商品が登場」
(マンガ)イラストレーターパパンがゆく! 「新メディア『わたしのStoryMark』に込められた想いとは?」
(お知らせ)特許庁からのお知らせ 「イノベーション創出の促進を狙うマネジメント層の方必見!「知財エコシステム活性化のカギとなる女性活躍事例」を公表します」、「「中小企業等海外展開支援事業費補助金」の受付を開始しました」、「コピー商品撲滅キャンペーン カワンゾちゃんの最新動画が公開されました!」
(事例紹介)ふくしまイノベーション企業ファイル 「合同会社良品店」
(事例紹介)こころと体にうれしい知財セレクション 「立ったまま良質な睡眠が取れるオフィス空間用の仮眠ボックス(広葉樹合板株式会社)」
■広報誌「とっきょ」掲載先
https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/index.html
広報誌「とっきょ」を通して、幅広い層に、ビジネスや暮らしにおける知財の関わりについて、関心を深めていただければ幸いです。
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