モリト&千葉ロッテマリーンズの共同企画「子どもたちが学ぶ!SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」
海洋プラスチック問題を解決するためのリサイクルワークショップを開催
2024年7月8日
モリト株式会社
モリト&千葉ロッテマリーンズの共同企画
「子どもたちが学ぶ!SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」
海洋プラスチック問題を解決するためのリサイクルワークショップを開催
パーツの総合商社、モリト株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:一坪隆紀、以下モリト)は、千葉ロッテマリーンズとの共同で、全国の小中学生を対象にしたイベント「SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」を2024年8月6日(火)と8月7日(水)に開催します。
背景
モリトはサステナブル関連プロジェクト「Rideeco(R)」を通じて、海洋汚染問題を解決するための様々な取り組みを行っています。その1つとして、小学生から高校生までを対象として、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に特化した出前授業を実施しています。今回、モリトがオフィシャルスポンサーを務める千葉ロッテマリーンズと共同で「FOR THE MARINEプロジェクト」を立ち上げ、特別講座を実施する運びとなりました。
イベント概要
「SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」は、モリトと千葉ロッテマリーンズが共同で実施するイベントで、2024年8月6日(火)と8月7日(水)に開催されます。このイベントは、全国の小中学生を対象に、海洋環境問題について学び、実際に廃漁網をリサイクルしたパーツを使ったものづくり体験を通じて、環境意識を高めることを目的としています。
【日時】2024年8月6日(火)・8月7日(水) 各日14時30分〜15時30分
【場所】 ZOZOマリンスタジアム カンファレンスルーム 千葉県千葉市美浜区美浜1(Google地図)
【内容】 座学授業、ワークショップ
【参加対象】 全国の小中学生及び保護者
【募集人数】 各日20名様(親子ペア10組) 、合計40名様
イベントの詳細については、千葉ロッテマリーンズの公式サイトをご覧ください
https://www.marines.co.jp/news/detail/202400511401.html
授業内容とその意義
1.海洋プラスチックごみ問題・廃漁網についてのレクチャー
授業では、海洋プラスチックごみ問題や廃漁網の現状について詳しく解説します。日本に漂着するプラスチックごみの総重量の約40%が廃漁網やロープであると言われています。その廃漁網を回収し、リサイクル商品になるまでの過程を、子どもたちにわかりやすく説明します。これにより、子どもたちは環境問題への理解を深め、自分たちにできることを考えるきっかけを得ることができるでしょう。
2.廃漁網でできたマルチホルダーづくり体験
参加者は廃漁網をリサイクルしたパーツを使用してマルチホルダーを作ります。このワークショップを通じて、リサイクルの重要性やクリエイティブな発想を育む機会を提供します。座学だけでなく体験型のワークショップを行うことで、子どもたちの関心が一層高まることを期待します。
FOR THE MARINE プロジェクトについて
持続可能な世界の実現を目指し、海洋汚染問題の解決に挑戦するモリト。 海の街にホームグランドを構え、常に挑戦を続け新たな常勝軍団を目指す千葉ロッテマリーンズ。 「海」を舞台に挑戦を続けるという共通の「想い」を持った両者が行う、共同プロジェクトです。
モリトについて
モリト株式会社は、1908年ハトメ・ホックの仲買商として大阪の地に創業。115年以上にわたり、アパレル付属品を企画・開発・販売。世界12ヶ国・19社のグループ会社と連携してグローバルに事業を拡大。パーツの総合商社でありながらメーカー機能も持ち合わせ、保有する特許・実用新案・意匠は230件以上、取り扱いアイテム数は10万点超。ハトメ・ホック、マジックテープ(R)(面ファスナー) 、靴の中敷き、自動車マットエンブレムの分野では、国内市場No.1のシェア(当社調べ) 。近年は、サステナブル関連プロジェクト「Rideeco(R)」やアパレルのオリジナルブランド「ALL WEATHER HIGH SPEC WEAR」 、防水素材バッグ「ZAT(R)」や「ZAB(R)」といった製品事業も幅広く展開しています。公式サイト:https://www.morito.co.jp