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投稿者:

ZYAO22編集部

第20回「児童教育実践についての研究助成」Web応募受付開始

2024年7月1日
公益財団法人 博報堂教育財団

 

20回 「児童教育実践についての研究助成」 Web応募受付開始

 

公益財団法人 博報堂教育財団は、第20回「児童教育実践についての研究助成」の応募受付開始を本日発表しましたのでお知らせいたします。

 

■当事業の目的

「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる方を対象に優れた研究を助成しています。

新しい視点をもつ研究成果が、実践の場で反映され児童教育の基盤が充実していくことが期待される研究を主に助成しています。

 

■対象となる研究

◎ 「ことばの力」を育む研究 

・国語・日本語教育の諸分野における研究   

・あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究

 

◎ 児童教育実践の質を向上させる研究

・多様な場における教育実践の質を向上させる研究

 

*対象は小・中学生とします。ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児、高校生に関する研究も可とします。

 

■応募資格

下記のいずれかに該当する方を対象とします。

 

・日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる方

 (例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)

 

・日本の大学・公的研究機関に所属する研究者

 (例えば准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)

 

*所属機関の所在地は、日本国内に限り、日本在住者のみ対象とする。

*有給・無給、常勤・非常勤、年齢、国籍、学位は不問(ただし、学生の場合は修士号取得以上とする。)

*個人研究、グループ研究ともに可。グループ研究の場合は、応募時点で全員が応募資格に適すること。

*応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要です。

 

■助成金額

1ヵ年助成:1件につき 200 万円を限度に助成します。

2ヵ年助成:1件につき 300 万円を限度に助成します。

   

■スケジュール

応募受付期間 :  2024年7月1日~10月28日 当財団HPからご応募ください*

採否通知 :    2025年2月下旬

助成期間 :    2025年4月1日から1年間または2年間

 

 

博報堂教育財団は、児童に対する国語教育と視覚・聴覚障がい者に対する教育を助成し、あわせてその活動に関する調査研究を行うことで、健全な人間形成に寄与することを目的に、1970年に設立されました。以降、「子ども・ことば・教育」を活動領域ととらえ、さまざまな活動を行っています。

 

50回を超える開催となっている優れた教育実践活動を顕彰する「博報賞」をはじめ「児童教育実践についての研究助成」「教職育成奨学金」に加え、「海外の子どもたちの日本語教育支援」「世界の子どもたちとの日本語交流」「社会啓発事業」さらに「こども研究所」などの活動を行っています。

 

【この件に関するお問い合わせ先】

[会社名] 公益財団法人 博報堂教育財団

[部署名] 研究助成事業担当

[TEL]   03-6206-6266