企画展「漢字水族館」 5月28日から開催
海の生き物と、漢字との意外な関わりを発見!
2024年5月24日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
漢検 漢字博物館・図書館
漢検 漢字博物館・図書館(以下 漢字ミュージアム)(本部:京都市東山区/館長:阿辻哲次)は、企画展「漢字水族館」を開催します。開催概要は下記の通りです。
開催概要
企画展「漢字水族館」
【期間】2024(令和6)年5月28日(火)~9月29日(日)
【場所】漢字ミュージアム2階 企画展示室
【内容】
海や川の生き物についての漢字や言葉をご紹介します。
小学生から大人まで楽しめるように、読む展示に加えて映像コンテンツや参加型展示があります。
具体的には、魚パネルを釣って漢字表記や生態を知ることができる「漢字釣り堀」、海の生き物の漢字表記や名前の由来を映像で紹介する「深海不思議クイズ」、海や川の生き物にまつわる慣用句や伝説、魚の数え方をパネル展示で紹介するコーナー、魚をテーマにしたカードゲーム体験コーナー、企画展限定のフォトスポット等があります。
企画展示スペースのリニューアルに伴い、当館では最大規模の企画展です。
【料金】漢字ミュージアムの入館料が必要(一部有料コンテンツあり)
【WEB】https://www.kanjimuseum.kyoto/kikakutenji/detail/kanji_aquarium.html
【特別協力】船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」
【協力】海遊館
展示紹介(一部抜粋)
体験型展示
・「さかなかるた」/「魚魚あわせ」 体験コーナー
魚の模様や難読漢字について、カードゲームを通して学べます。
・漢字釣り掘 生き物ギャラリー
釣り竿で海の生き物パネルを釣り上げ、生態や漢字表記について学べます。
映像コンテンツ
海の生き物の生態や名前の由来について、クイズを交えながらご紹介
・漢字のなぜ?深海不思議クイズ
・お魚漢字水槽
パネル展示
海や川の生き物についての漢字や言葉をご紹介します。
・「魚」は3000年前から使われている漢字
・日本と中国の魚の漢字
・貝は昔、お金や薬だった
・魚の数え方
・海や川に関することば(日本のことわざ・慣用句編)/(故事成語編)
・海や川に関する伝説「蜃気楼を作り出す生き物」/「『人魚』色とりどり」
・ことばのなかに隠れたサカナ
・海遊館で色んな生き物たちを見てみよう!
参加型展示
テーマに沿って、来館者がシールやふせんを貼り参加する展示です。
・「みんなのお魚の呼び名はどれ?」
・「漢字で書こう!海・川の生き物大集合!」
特別ミッション(有料コンテンツ)
ミッションシートに書かれたクイズに挑戦。展示室内に散りばめられたヒントを元に、キーワードを導き出そう。
※料金は入館料+500円
海遊館について
大阪にある世界最大級の水族館です。約620種、3万点の多種多様な生き物たちをご覧いただけます。
「日本の森」から始まり、「アリューシャン列島」、「エクアドル熱帯雨林」、「南極大陸」、そして、「太平洋」水槽を悠々と泳ぐ大きなジンベエザメ。太平洋周辺の特色豊かな自然環境を、生態展示として各水槽で再現しています。
海遊館WEBサイト https://www.kaiyukan.com/
漢字ミュージアムについて
漢字ミュージアムは京都・祇園に2016年6月29日に開館した日本初の漢字に特化したミュージアムです。京都市立弥栄中学校の跡地に建設され、ただ漢字を見るだけでなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、いくつもの驚きや発見を生み出す体験型ミュージアムです。
アクセス
・京阪本線『祇園四条駅』徒歩5分
・阪急京都線『京都河原町駅』徒歩8分
・地下鉄東西線『東山駅』徒歩10分
・京都市バス『祇園』下車すぐ
施設概要
【所在地】〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地
【電話】075-757-8686
【FAX】075-531-0340
【WEB】https://www.kanjimuseum.kyoto/
【入館料】大人800円 大学生・高校生500円 中学生・小学生300円 未就学児・障がい者:無料
※小中高生と同伴の大人は300円引(小中高生1名につき大人2名まで)
【開館時間】9:30~17:00(最終入館16:30)
【休館日】月曜日(休館日が祝日の場合は翌平日に振替)、臨時休館あり
※ただし7月16日(火)、7月29日(月)、8月5日(月)、8月13日(火)、8月19日(月)は開館、
7月18日(木)、9月3日(火)・4日(水)・5日(木)は休館