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投稿者:

ZYAO22編集部

「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画

■従業員の環境への行動変容を促進

2024年4月30日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3-3-5

 
 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2024年4月14日、大阪府と株式会社スタジオスポビー(※1)により発足した、温室効果ガス削減の取り組みを通してEXPOグリーンチャレンジ(※2)への貢献を目指す「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画することを決定しましたので、お知らせします。
※1.個人の環境行動により抑制されたCO2排出量を可視化するアプリ「SPOBY(スポビー)」の運営会社
※2.大阪・関西万博をきっかけに、個人の方々へ脱炭素行動を広げていく取り組み

 当社は、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、2030年にバリューチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量を2015年度比で40%削減する目標を掲げており、バリューチェーンを構成する「事業活動」「まちづくり」「サプライチェーン」の3つの段階すべてにおいて、カーボンニュートラル実現を目指します。
 「事業活動」においては、新築自社施設のZEB化や既存施設での省エネの推進、クリーンエネルギー自動車(※3)(CEV)の計画的な導入、使用電力の再生可能エネルギーへの切替えなどによりGHG排出量を70%削減(※4)、「まちづくり」では、当社が販売する建物を原則、全棟「ZEH・ZEH-M・ZEB」+「太陽光発電搭載」とし、GHG排出量を63%削減※4、「サプライチェーン」では2025年までに主要サプライヤーの90%以上とパリ協定に沿った温室効果ガス排出量削減目標を共有し、2030年までの目標達成を目指しています。
 また、従業員に対しては、マイカーを業務で使用する者に対するCEVの導入促進や、「eco検定(環境社会検定試験)」の取得推進など、環境リテラシーの向上を図っています。
 そしてこのたび、当社は本プロジェクトの趣旨に賛同し、アプリの活用が従業員のさらなる行動変容に繋がると考え、「脱炭素エキデン365」へ参画することとしました。
※3.電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車
※4.2015年度比での2030年までの目標

「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて
 本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2024年4月14日から大阪・関西万博が開幕する2025年4月13日までの一年間、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。
 本プロジェクトでは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。

【ご参考】
大和ハウスグループ 環境への取り組み
https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/eco/index.html
大和ハウスグループ 脱炭素への挑戦 -カーボンニュートラル戦略-
https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/eco/decarbonization/index.html
脱炭素エキデン365
https://deco-ekiden.jp/