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投稿者:

ZYAO22編集部

日本最大級の学生ファッションコンテスト 第24回「YKKファスニングアワード」エントリー受付開始

グランプリは賞金100万円、JUKI製職業用ミシン、YKKファスニング商品オーダー権利

2024年3月26日
YKK株式会社

 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷裕明、以下YKK)とYKKスナップファスナー株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:河野俊樹)は、ファスニング商品を使用したファッションデザインコンテスト、第24回「YKKファスニングアワード」(以下本コンテスト)を開催します。
 本コンテストは、全国の学生を対象とした日本最大級のファッションデザインコンテストです。2001年から毎年開催しファッション業界での活躍を目指すデザイナーの登竜門として地位を確立しています。「人が身につけることができる作品」をテーマに、YKKのファスナー・バックル・面ファスナー・スナップ&ボタンの機能を活かした提案をアパレルとファッショングッズの2部門で募集し、“小さなパーツ”の新たな可能性を見出します。

 第24回は、2024年4月1日~5月9日の期間でエントリーシート・デザイン画による提案を募集します。4月12日には、エントリー希望者に向けた説明会をオンラインで開催します。アパレル業界の第一線で活躍する審査員により第1次審査・第2次(最終)審査が実施され、入選した作品は大阪(10月9・10日、マイドームおおさか)・東京(11月6・7日、YKK60ビル)の2会場で開催するYKKファスニング商品総合展示会『YKK FASTENING CREATION for 2025』内にてファッションショーで披露します。グランプリ・各賞を発表する授賞式は11月6日に同イベント東京会場で開催予定です。
 なお、第23回(2023年)の応募総数は、過去最多の9,518点(アパレル7,815点、グッズ部門1,703点)で、ファスナーの新しい使い方や魅せ方を表現した作品がグランプリに輝きました。別紙【添付資料】では、第23回本コンテストのグランプリ受賞作品(アパレル部門・ファッショングッズ部門)を受賞者・審査員のコメントとあわせて紹介しています。
 
第24回「YKKファスニングアワード」
キービジュアル
※第23回グランプリ作品です。
 
 YKKは本コンテストを通じて、学生とファッション業界をつなぐ架け橋として時代を創るクリエイターを今後もサポートしてまいります。

24回「YKKファスニングアワード」開催スケジュール
・応募者向けオンライン応募説明会 : 4月12日
・第1次審査(エントリーシート・デザイン画)募集 :2024年4月1日~5月9日
・第1次審査結果発表 :5月30日
・最終選考(第2次審査) 作品締切 :8月8日
・結果発表(入選作品発表) :9月3日
・入選作品ファッションショー :10月9日・10日 マイドームおおさか、11月6日・7日 YKK60ビル
・授賞式(グランプリ・各賞発表) :11月6日 YKK60ビル
※審査結果の発表は、本コンテストWebサイトにて発表します。
※今後、開催日程や方法が変更となる可能性があります。

審査員

坂口英明 デザイナー/モデリスト、舘鼻則孝 アーティスト、廣川玉枝 デザイナー、藤田恭一 デザイナー、村上 要 「WWDJAPAN」編集長、村手謙介 アーバンリサーチ クリエイティブディレクター

グランプリ特別副賞 JUKI製ミシンHY-SPEC(SL-700EX) 
 各部門のグランプリには特別副賞として、JUKI株式会社の職業用ミシンHY-SPEC(SL-700EX)が授与されます。JUKI株式会社とYKKは、2017年1月より両社が持つ技術・知識を活用したミシンやファスニング商品の共同開発を進めてきました。本コンテストにおいては第20回から継続して5度目の特別副賞の提供となります。

・商品紹介(協力:JUKI株式会社) 
 工業用ミシンの技術を取り入れた縫いの安定感と家庭用ミシンの手軽な操作性を兼ね備えた「職業用ミシン」の最高峰です。柔らかい薄地から、皮革や帆布などの厚地まで、生地を選ばず美しく仕上げられ、芸術性の高い作品を具現化します。
https://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/semipro/sl700ex.html

YKKファスニングアワード」Webサイト 
https://www.ykk.co.jp/fa
※開催概要や審査結果、歴代の受賞作品などを掲載しています。

開催の目的
 YKKファスニングアワードは、以下3点を主な目的として開催しています。
①ジャパンオリジナルの発信によるファッション業界への貢献
②作品制作機会創出とファッション業界のプロフェッショナルとの接点を提供することによる学生支援
③本コンテストを通じたYKKファンづくりによるブランド強化と将来のビジネスパートナーの創出およびYKKのタグライン“Little Parts. Big Difference.”に込められたメッセージを伝え、学生とともに副資材の可能性を見出していくこと