これはワイン?いいえ、お茶です。ワインボトル入り茶飲料のデジタルアート、3Ethereums(ETH)にてNFT販売
ブロックチェーンなどのWeb3(ウェブ・スリー)技術で「茶宴」を振興、「和合良茶」を伝導
2024年3月14日
ロイヤルブルーティージャパン株式会社
ブロックチェーンなどのWeb3(ウェブ・スリー)技術で
完売した最高額1本60万円、ワインボトル入り茶飲料
「ロイヤルブルーティー・スーパープレミアム・コレクション」
のイメージを
コンテンポラリーアートとして
1作品3イーサリアム(Ethereum)にて販売
SBINFT Marketで2024年3月14日から販売開始
Image : King of Green MASA Super PremiumSeries1, Vol.1
公開用イメージです。
2007年から、ハイエンドなノンアルコールとしてワインボトル入り茶飲料を自社一貫開発製造しているロイヤルブルーティージャパン株式会社(SGS-HACCP認証工場:神奈川県茅ケ崎市、代表取締役社長:吉本桂子、以下「ロイヤルブルーティー」)は、2024年3月14日より、NFT[※1]を中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 長徳、以下「SBINFT」)が運営するSBINFT Market[※2]でロイヤルブルーティー製ワインボトル入り茶飲料(以下、RBTボトルドティー)をモデルにしたデジタルアートをコンテンポラリーアート(現代美術)として販売開始します。
ロイヤルブルーティーはスタートアップから、日本茶で権威ある茶品評会一等などを受賞した希少な手摘み日本茶だけを原材料にワインボトル入り茶飲料の開発、ノンアルコールとして商品化。Super Premium Collection(スーパー プレミアム コレクション)として、2009年から2022年まで、6コレクションを世界最高峰のノンアルコールとして受注生産販売。農商工連携及び六次産業ビジネスモデルとして成長しました。発売時の販売価格1本、20〜60万円(日本円税抜、送料別)、計77本、全コレクション完売。完売したコレクションのデジタルアートをコンテンポラリーアート(現代美術)にしてSBINFT Marketで販売開始します。シリーズ第一段は、2009年12月リリースした緑茶飲料「King of Green MASA Super Premium Series1, Vol.1」を被写体にしたデジタルアートを1作品3イーサリアム(Ethereum)にて、計2作品を販売します。
今後は、RBTボトルドティーや茶宴記[※3]などにSBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「SBIトレーサビリティ」)が提供するブロックチェーン[※4]とNFCタグ[※5]との技術融合(デジタルペアリング)によるブランド保護サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」[※6]も導入し、日本茶を品質世界一、持続可能な食文化にすることを目指します。ロイヤリティーで伝統的な茶生産の持続可能な仕組みや茶に関する研究開発・普及振興等に関して支援します。
作品紹介 |
【 作品名】 和合良茶 RBTART-MSP2009-02
【我々の使命】 ロイヤルブルーティーは、なぜ、東洋が発祥の「茶」を西洋の器で呈茶するのでしょうか? それは「和合良茶(最高のお茶は様々な心を結びつける)」というメッセージを伝えたいからです。ワインボトル入り茶飲料「ロイヤルブルーティー」は、いつでも、どこでも、誰にでも、国籍、宗教、性別、年齢、嗜好問わず、「茶」を呈茶できます。ロイヤルブルーティーの「茶」とは学術的な「茶」。ロイヤルブルーティーを愉しむ宴「茶宴」は、鎌倉時代に禅と茶を伝え「喫茶養生記」を執筆した栄西禅師が「和合」を伝える「茶礼」を、今様にした喫茶様式です。ロイヤルブルーティーは「茶宴」で「和合良茶」を伝導します。
【作品説明】 発売時の価格1本20万円(税抜・送料別)、緑茶飲料「King of Green MASA Super Premium 2009」を被写体に吉本桂子が手掛けるデジタルアート。 Art Director & Graphic Designer:吉本桂子/Keiko Yoshimoto Photographer:平島柄三/Heizo Hirashima
〔緑茶飲料としての販売実績/Sales record as a green tea beverage〕 ロイヤルブルーティージャパン株式会社が、2009年ノンアルコールの最高峰として、ワインボトル入り茶飲料1本750mL、発売時の販売価格20万円(税別・送料別)、先着15本受注生産。完売。
〔緑茶飲料としての仕様/Specifications of this green tea beverage〕 緑茶飲料/内容量750mL/賞味期限 1か月/保存方法 冷蔵・縦置き 原料:緑茶(静岡県) 第47回静岡県茶品評会 普通煎茶の部 一等一席 農林水産大臣賞受賞茶 原料生産者代表:カネタ太田園 太田勝則 原産地:静岡県浜松市天竜区 栽培方法:自然仕立て・手摘み 品種:やぶきた 樹齢9年 揮毫:武田双雲 製造:ロイヤルブルーティージャパン株式会社 藤沢工場(SGS-HACCP認証)
【ロイヤルブルーティーのブランドストーリー】 https://www.royalbluetea.com/nft/
【誕生秘話】 |
アカウント |
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販売価格・販売数 |
販売価格:1作品 3イーサリアム(Ethereum) |
協力 |
SBIトレーサビリティ株式会社・SBINFT株式会社 一般財団法人ロイヤルブルーティー・茶宴・愉茶振興会 |
問合せ先 |
ロイヤルブルーティージャパン株式会社 |
※1 |
NFT |
NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略称であり、唯一無二の証明書のような機能をもたせることができる技術。NFTは、ブロックチェーン技術を用いてデジタルアートやゲーム資産、スクリプトデータといったデジタルコンテンツや権利に唯一性を付与することで、価値を可視化し、売買を可能にするものです。 |
※2 |
SBINFT Market |
公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービスです。 |
※3 |
茶宴 (CHAEN) |
「和合良茶」 (良いお茶を分かち合うことで心を一つにする)を伝えています。ロイヤルブルーティーを分かち合いながらお料理と共に愉しむ宴です。お酒は飲めない方も飲まない方もいますが、ロイヤルブルーティーをワイングラスに注いで味わう食卓は、国籍、人種、宗教、性別、年齢、嗜好などを問わず、どなたにも喜ばれます。ランチでも、ディナーでも、贅沢なひとときを演出できる茶宴という新しい食の生活様式。「和合」とは、禅宗の修行で、一つのやかんに淹れたお茶を皆で分かち合いながら飲むという「茶礼」を通じて、心を一つにするという「和合」の心を説いています。「茶宴(CHAEN)」は登録商標です。 |
※4 |
ブロックチェーン |
電子署名とハッシュポインタという耐改ざん性のあるデータ構造を利用し、データの変更履歴をネットワーク上で共有することで、価値の保存を可能とした技術をいい、物理的資産の真正性や品質証明を取引者間で行うことで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティの実現を可能とします。 |
※5 |
NFCタグ |
物理的資産に固有IDを付すことができ、かつ、ブロックチェーンに記録されたその資産にかかる重要な情報と強固に紐付けする際に機能するHF帯(近距離無線通信)のNFC(Near field communication)タグ技術で、クレジットカードやマイナンバーカードなどでも使用されています。 |
※6 |
SHIMENAWA (しめなわ) |
大切な商品のブランドを保護し、付加価値を高める以下の機能を有したトレーサビリティ・サービスです。 ① 真贋証明機能:現物資産ひとつ一つにセットされるNFCタグに記録されている固有IDと“いつ”、“どこで”、“使用された”などのデジタル情報がブロックチェーン上に改ざんできない状態で強固に紐付け・記録されることで、その現物資産が本物であることを証明します。 ② 開封検知機能:食の安全性確保の観点から、そのボトルが未開封であること、“いま、自分が開けた”ことエンターテイメントのような仕掛けで地図上にて証明することができます。また、この機能では、そのボトルが“いつごろ”、“どこで”、“開けられた(消費された)“等のデータも取得することができ、生産・製造元はインテリジェンスな経営にそれらデータを活用できます。 ③ 正規品管理機能(出荷先情報の紐付け):生産・製造元でNFCタグによりボトルひとつ一つに付された固有IDに出荷先情報を紐付けし、データベースで管理することができます。これにより不正な横流しの抑止効果が働くと共に、不正に横流しされたボトルの出どころの傾向を把握し、ブランド管理に活かすこともできます。 |