本日2月29日(木曜)から3月2日(土曜)まで「第17回としまMONOづくりメッセ」開催
~豊島の産業を未来に「つなぐ」~
2024年2月29日
本日2月29日(木曜)から3月2日(土曜)まで、サンシャインシティ展示ホールB(東池袋3-1-4文化会館4階)で「第17回としまMONOづくりメッセ」を開催しています。
区内を中心とした周辺地域の様々な業種の企業・団体が一堂に会し、88社・団体、103ブースが出展。一般的にビジネスパーソン向けのものが多い見本市ですが、「としまMONOづくりメッセ」は食品販売を含む物販コーナーや、ものづくりを体験できる体験教室、講演会など、一般の方も楽しめる内容が充実しており、例年約1万5千人が訪れます。
「つなぐ」がテーマの今回は、地域の産業の歴史について学べるクイズラリー企画や、出展者の過去の商品・サービスと現在のものを比較する「見て・比べて・ものづくりビフォーアフター」という企画展を予定しています。また、子どもから大人まで楽しめる「ものづくり体験教室」では、「ジオラマ作り」「食品サンプル作り」「ハーバリウム作り」など、未来の産業を担う世代に向けたプログラムを用意しています。出展ブース内でも、ものづくりの体験プログラムを実施予定で、顔写真入りカレンダー作りやオリジナルの缶作り、災害救援自販機を設置して、起こした電力で自販機を稼働させる体験などができます。
また、今回新たに、出展者が様々な方とつながることを目的に「出展者マッチング希望掲示板」を設置。掲示板の内容を見て興味を持った出展者に対して、直接コンタクトをとることができます。新たな取り組みを通して、区内企業のさらなる交流を促し、地域経済の活性化を図ります。
本日行われたオープニングセレモニーでは、高際みゆき豊島区長が「今回のメッセは「つながる見本市」と銘打っており、私の街づくりの理念と共通するところがあり、親近感を感じています。コロナによる制限のない開催は12回以来です。久々の通常開催で、気合が入っています。私もオープニングセレモニー後、会場をまわり、楽しんでいく予定です。皆様も楽しんでください。」と語りました。
■としまMONOづくりメッセとは
2008年に始まった、池袋副都心を代表する産業見本市。区内の基幹産業である印刷業をはじめ、印刷業をはじめ、食品販売も含めた幅広い業種の企業・団体が、それぞれ優れた製品や高い技術を一堂に展示します。
■開催概要
日時:2月29日(木曜)から3月2日(土曜)まで
10時から17時まで(最終日は16時まで) ※入場無料
場所:サンシャインシティ展示ホールB(東池袋3-1-4 文化会館4階)
主催:としまMONOづくりメッセ実行委員会
公式HP:http://www.toshima-messe.jp/index.html
■当日写真