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投稿者:

ZYAO22編集部

頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』開催

2月22日(水)19:00~20:00 オンライン視聴

2024年2月6日
アムジェン

 

 

News Release

 

 

アムジェン株式会社 

〒107-6239 

東京都港区赤坂9丁目7番1号 

ミッドタウン・タワー 

www.amgen.co.jp 



2024年2月5日


4回「片頭痛コントロールカレッジ」
頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』開催

222日(水)19:0020:00 オンライン視聴

認定頭痛専門医が片頭痛による悩みとコントロール方法を話し合う

 

アムジェン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:ニール・マグレガー)は、日本頭痛学会、日本頭痛協会が制定した「頭痛の日」(2月22日)に、より良い片頭痛コントロールを目指すオンラインセミナー「片頭痛コントロールカレッジ」のシリーズ第4回目として「頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』」を開催いたします。このイベントは、一般社団法人日本頭痛学会(東京都新宿区、代表理事 竹島 多賀夫)、頭痛医療を促進する患者と医療従事者の会(Japan Patient Advocacy Coalition :JPAC)が後援しています。

 

今年で4年目を迎える「片頭痛コントロールカレッジ」では、女性の患者さんとその家族に焦点をあて、患者さんがどのように周囲の人に生活支障を伝えたら良いか、家族は患者さんをどう支えることができるか、認定頭痛専門医3名にお伺いします。専門医に相談すべきタイミングや、時間がない女性に向けたオンライン診療の有用性についてもお話しいただきます。

 

認定頭痛専門医として富士通クリニックの五十嵐久佳先生、富士通株式会社健康推進本部/三越厚生事業団診療所の横山雅子先生、埼玉精神神経センターの島津智一先生に登壇いただきます。

 

五十嵐先生は次のように述べています。「片頭痛を持つ日本人は840万人ほどいると考えられていますが、特に20~40代の働き盛りや子育て中の年代の女性に多いことが特徴です。片頭痛は生活への支障が高い疾患ですが、月経痛と思って諦めていたり、市販薬を服用してなんとかなるからと、困っていても受診されない方がほとんどです。片頭痛の治療はここ数年で大きく進歩しています。生活への支障を軽減し、生き生きと生活するためにも、片頭痛を正しく理解し、その治療法を学ぶことは大きな意義があります。2月22日『頭痛の日』のトークイベントが参加者の頭痛解消の第一歩となれば幸いです。」

 

頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』は、イベントHP(https://amgen.webex.com/weblink/register/re81373936207074631a51cfe0a54b649)よりご参加申込を受け付けています。

 

質問は参加申込フォームより募集を行いますので、奮ってご応募ください。

 

頭痛の日特別トークイベント『片頭痛の、ホントの痛み』について

 

日時   : 2024年2月22日(木)19:00~20:00(オンライン入室開始 18:50~)

出演者  : 

【医師】五十嵐 久佳(富士通クリニック 内科・頭痛外来)
              横山 雅子(富士通株式会社健康推進本部/三越厚生事業団診療所)
              島津 智一(埼玉精神神経センター 脳神経内科)

 

視聴までの流れ : 

1.イベントHPより事前申し込みください

https://amgen.webex.com/weblink/register/re81373936207074631a51cfe0a54b649

2.申し込みされたメールアドレスに視聴リンクが届きます

3.当日お持ちのスマートフォン、タブレット、PCにて
【ウェビナーに参加】ボタンよりご視聴ください

 

参加費  : 無料


対象者  : 片頭痛をもつ方やそのご家族、その片頭痛をどうにかしたい方、自分の頭痛の原因が分からない方など、興味のある方はどなたでも参加できます

視聴申込締切 : オンラインイベントが開催される直前まで参加の登録が可能です

 

プログラム

01

19:00~19:20

働く女性のホントの痛み

~その痛み、家族や職場にどう伝えればいいの?~

02

19:20~19:40

自分の頭痛の傾向を知って対策をしよう!

~職場や在宅勤務時における頭痛対策~

03

19:40~20:00

もっと気軽に!頭痛外来受診のすゝめ

~医療DXで変わる頭痛診療の今後~

時間は前後する場合があります。

 

出演者プロフィール

五十嵐 久佳(富士通クリニック 内科・頭痛外来)

 

北里大学医学部を卒業後、英国The City of London Migraine Clinicでの研修を経て、北里大学医学部神経内科講師に。宮内庁病院内科医長、神奈川歯科大学内科学講座教授を歴任。現在は富士通クリニック、東京クリニックで頭痛外来を担当。

完全予約制の診療で、ひとりひとりの患者さんに対して丁寧な問診を実施。頭痛の誘因を掘り下げ、それぞれの患者さんに適した治療と日常生活のアドバイスを行う。

 

 

横山 雅子(富士通株式会社健康推進本部/三越厚生事業団診療所

 

1989年慶応義塾大学病院内科学教室入局。脳循環代謝グループでVEC-DIC顕微鏡による培養ミクログリアと単球の動的微細観察で博士号取得。

病棟と外来で臨床研鑽を積む。日本神経学会認定神経内科専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医、日本頭痛学会専門医・指導医。

救急部への出向を経て三越厚生事業団診療所で、頭痛を中心とした疫学研究を継続、2018年より富士通健康推進本部に所属し世界初のFUJITSU頭痛プロジェクトのメンバーに加わる。

 

 

島 津 智一 (埼玉精神神経センター 脳神経内科

 

1995年埼玉医科大学医学部卒業。医学博士取得後、渡米しペンシルバニア大学、埼玉医科大学で脳神経内科・脳循環代謝の領域で研鑽を積み、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉医科大学医学部神経内科専任講師を経て2008年より埼玉精神神経センターの脳神経内科医として勤務。専門領域は神経難病、認知症、頭痛をはじめとする脳神経疾患の診療。2015年4月より現職。日本頭痛学会のガイドライン委員、診療向上委員、AI関連タスクフォースなどを兼務。

 

片頭痛について
片頭痛は神経疾患であり1 、中等度から重度の頭部痛の反復性発作を伴います。通常は拍動性で、しばしば片側性であり、悪心、嘔吐、光、音、匂いへの過敏症を伴います2。片頭痛は個人的な苦痛、障害、生活の質の低下、社会的・経済的コストと関連しています3。慢性的な片頭痛による経済損失は年間2兆円という試算もあります1。個人の日常業務遂行能力を妨げるような深刻な影響を及ぼします。世界保健機関(WHO)の報告によると、片頭痛は男女ともに障害生存年数の原因疾患トップ2に数えられ4、未だ十分な理解と治療が確立されていません3,4。

 

一般社団法人日本頭痛学会について
日本頭痛学会は、それまでに24年間の歴史をもつ「頭痛研究会」を母体として1997年11月に設立され、さらに2009年より組織を一般社団法人に変更し、一般社会に対してより開かれた活動を行っています。日本頭痛学会の活動目的は、日本の頭痛医療を向上させ、国民の健康、福祉増進に貢献することにあります。そのため、頭痛医療に対する啓発、そして頭痛研究を推進し、多くの国民が苛まれている頭痛の予防・治療を積極的に押し進めています。

 

頭痛医療を促進する患者と医療従事者の会Japan Patient Advocacy Coalition JPACについて
JPACは、日本頭痛学会の事業のひとつです。多くの人がつらい頭痛に悩まされている現状により、頭痛医療を良くするため、患者と医療従事者とが協力して結成した会です。患者の会にとどまらず、患者と医師や医療スタッフとの連携が必要と考え、より良い頭痛医療の必要性を社会の多くの皆さんに知っていただき、また行政にもさらに理解を深めていただくことが願いです。

 

アムジェン株式会社について
アムジェン株式会社は、世界最大規模の独立バイオテクノロジー企業である米国アムジェン社の日本法人です。アムジェン株式会社では、循環器疾患、がん、骨疾患、炎症・免疫性疾患、神経疾患、希少疾患を始めとするアンメット・メディカル・ニーズが高い領域に焦点を絞り、「To serve patients – 患者さんのために、今できるすべてを」というミッションのもと、臨床開発から販売までの活動を行っています。詳細については http://www.amgen.co.jp をご覧になるか、https://www.facebook.com/amgenjapan をフォローしてください。

 

注意事項(アムジェン株式会社)
このニュースリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的とするものではありません。

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この件に関するお問い合わせ先

アムジェン株式会社(東京)
コーポレート・アフェアーズ
TEL 03-5293-9694

 

REFERENCE

Migraine Research Foundation. Migraine facts

ichd-3.org. The International Classification of Headache Disorders 3rd edition. Available from: https://ichd-3.org/wp-content/uploads/2018/01/The-International-Classification-of-Headache-Disorders-3rd-Edition-2018.pdf

World Health Organization. Headache disorders. Available from: http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs277/en/

The Journal of Headache and Pain. Migraine facts. Available from: https://thejournalofheadacheandpain.biomedcentral.com/articles/10.1186/s10194-020-01208-0