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投稿者:

ZYAO22編集部

120年の歴史を誇る「石垣いちご」 いちご狩りスタート

とれたてのいちご、お取り寄せも可能!

 静岡市の海岸・国道150号沿い、久能山のふもとは、通称「いちご海岸通り」と呼ばれるほど、いちごの栽培が盛んなエリアです。このたび約120年の歴史を誇る「石垣いちご」のいちご狩りがスタートしました。徳川家康公を祀る久能山東照宮のふもとにいちご農園が勢ぞろいしており、とれたての石垣いちごのお取り寄せも可能です。この機会にぜひご自宅でも、甘くておいしい「石垣いちご」をご堪能ください。
約120年の歴史を誇る「石垣いちご」久能山東照宮

◆観光いちご狩り発祥の地
静岡市は徳川家康公が人生の3分の1を過ごした地。久能山には、家康公を祀り、国宝にも指定されている「久能山東照宮」があり、古くから多くの参拝客でにぎわっています。
日本のいちご栽培のはじまりは約120年前、明治29(1896年)、久能山東照宮の宮司がアメリカから持ち帰った1株のいちごの苗を、東照宮に仕えていた川島常吉が譲り受け、久能山のふもと(久能地区)で栽培したといわれています。(諸説あり)

◆「石垣いちご」は、環境にもやさしい
久能地区の伝統的な栽培方法で、山の斜面を利用します。平地に比べて多くの陽があたり、石垣に熱が蓄積されるため、夜間も根が冷えにくく、暖房を使用せずにいちごを栽培することができ、自然の力を活かした環境にやさしい持続可能な栽培方法です。また、石垣での栽培は水はけもよいため、うまみの凝縮されたいちごに育ちます。

◆深い赤がフォトジェニックないちご「章姫(あきひめ)」
「石垣いちご狩り」の主力な銘柄は「章姫」です。静岡市発祥の「章姫」は、赤みが濃く果実が長めのユニークな形。やわらかくて口当たりがよく、果汁が多くてジューシーなため、生食にピッタリ。酸味が少なく、しっかりと甘くて食べやすいのが特長です。
章姫

「石垣いちご」いちご狩り 概要

◆期  間 2024年5月上旬まで ※天候、店舗により変動あり
◆場  所 静岡市駿河区・清水区 国道150号《いちご海岸通り》沿い、久能街道沿い
◆アクセス 自動車:東名高速道路・日本平久能山スマートICから約6km(約10分)
          静岡ICから約9 km(約15分)、清水ICから約13km(約22分)   
      バ ス:静岡駅北口バスターミナル4番・8番乗り場「しずてつジャストライン」(約45分)
          東大谷行き終点「東大谷」乗り換え、 久能山下(くのうざんした)行き終点「久能山下」
◆料  金  大人(小学生以上) 2,000円~ 
       ※時期により金額が変動します。
       ※農園により、小人料金設定、時間、品種、サービス等が異なります。
◆とれたての「石垣いちご」をお取り寄せできる農園もあります!
 いちご海岸通りや久能街道沿いに農園を構えるいちご農家の中には、「石垣いちご」のお取り寄せが可能な農園もあります。ぜひとれたての「石垣いちご」をお楽しみください。詳細は各農園にお問い合わせください。
◆問 合 せ  農園情報などは、下記ホームページをご覧の上、直接農園へお問い合わせください。
        ZRATTO!しずおか 
        URL: https://zratto.com/information/10000/