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投稿者:

ZYAO22編集部

福島の挑戦を、前へ。-福島の未来へつなぐ、メッセージ-

福島県相双地域で活躍する女性2人の対談動画を福島県が公開!

YouTube福島県公式チャンネル動画 【福島の挑戦を、前へ。-福島の未来へつなぐ、メッセージ-】 福島県相双地域で活躍する女性2人の対談動画を福島県が公開!


令和6年1月25日

福島県では県内の「魅力」と「今」を伝え、元気と復興に向けた前向きな姿を発信しているYouTube福島県公式チャンネルにおいて、相双地域で活躍する女性2人のスペシャル対談動画を公開しました。

~動画概要~
福島県の沿岸に位置する相双地域。東日本大震災で地震・津波被害と東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響を最も受けた地域でもありますが、現在は、災害を乗り越え活気と魅力にあふれた地域への再生が進められています。
この相双地域で活躍する女性2人がそれぞれの「普段の活動」や「伝えたい福島の魅力」、「相双地域をどのように伝えていくか」などを語るスペシャル対談をお届けします。

対談するのは相双地域で活躍する西山里佳さんと横山和佳奈さん。
西山里佳さんは富岡町出身で現在は、南相馬市にあるデザイン事務所の代表を務めるグラフィックデザイナーとして、横山和佳奈さんは浪江町出身で現在は、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」でスタッフ・語り部として活躍しています。

動画では、互いに震災当時の経験を共有し、震災の記憶と教訓が薄れないように未来へのメッセージを発信しています。
西山さんは一度上京し、東京で活動した経験もあることから、県外からみた福島を知るからこそ伝えたい福島の「魅力」があると語ります。
震災当時の話を伝えていくことはもちろん、その後の復興や街の動きも伝えていく必要があり、それに加えて、震災前からあった相双地域の文化や魅力も伝えていきたいという二人の想いが対談により引き出されます。

故郷を愛し、その場所で歩んでいく若き二人の女性はそれぞれの方法で福島の「今」を
伝え続けます。

〇対談
marutt(まるっと)株式会社 代表 西山里佳さん
富岡町出身。高校卒業後に東京でデザイナーとして働き、2018年に地域おこし協力隊として南相馬市へ移住。
現在はデザイン事務所の代表として活動。
東日本大震災・原子力災害伝承館 スタッフ・語り部 横山和佳奈さん
請戸小学校6年生の時に東日本大震災を経験。
宮城県の大学を卒業後に伝承館へ就職し、スタッフ・語り部として震災と原発事故を伝えている。

○東日本大震災・原子力災害伝承館
2020年9月20日に開館した福島県双葉町にある県立の施設。福島で起きた地震、津波、東京電力福島第一原発事故という未曽有(みぞう)の複合災害の実態や、復興に向けた歩みを展示するとともに、被災した住民による語り部講話を実施。
https://www.fipo.or.jp/lore/

▼配信開始日
令和6年1月19日(金)

▼【YouTube福島県公式チャンネル】
https://www.youtube.com/user/PrefFukushima
※掲載動画2488本、チャンネル登録者数18,048人、動画再生数75,028,799回(令和6年1月23日現在)。

-福島の挑戦を、前へ。-福島の未来へつなぐ、メッセージ-

▼~福島の今を知る動画スペシャルサイト~「FUKUSHIMA NOW」
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/movie-now/

▼問い合わせ先
福島県総務部広報課 総括主幹 吉田、副主査 菅原
 電話 024-521-7309、7015(内線2051、2056)