こどもたちにボードスポーツ体験を提供するNPO法人CHILL、2024年の活動をスタート
NPO CHILL(以下、CHILL)は、全国の児童養護施設やフリースクールの子供たちに、ボードスポーツを体験する機会を提供しています。CHILLは、子供たちが垣根を越え、可能性を見つけ、未来への道を切り拓くサポートをしています。2023年に活動20周年を迎え、ますます多くのサポーターやボランティアの協力を得て、さらにパワーアップして2024年の活動をスタートします。今季のスノーボードプログラムのスケジュールが決まり、今月21日の活動を皮切りに、現時点で下記11回のイベントが予定されています。
活動スケジュール(予定)
2024/01/21(日), 22日(月), 23日(火): 六甲スノーパーク
2024/02/18(日), 19日(月): ちくさ高原スキー場
2024/02/24(土), 25日(日): 富士見パノラマリゾート
2024/03/17(日), 18日(月): たんばらスノーパーク
2024/03/27(水): 竜王スキーパーク
4月第1週: スキージャム勝山(日程調整中)
CHILLはこれからも子供たちがスポーツと向き合い、上達する過程で自分に自信をつけていくことを通じて、困難に打ち勝つ力を育み、より多くの子供たちの未来に夢を与えることを目指します。
CHILLの活動は全て、パートナー企業、そして、全国のボランティアにより支えられています。CHILLの活動に興味をお持ちの方、ボランティアとして参加したい方、またサポートをお考えの方は、ぜひCHILL JAPANの公式ホームページをご覧ください。今後も更に活動を広げ、多くの子どもたちをCHILLのイベントに招待できるように、皆さまのサポートを心よりお願いいたします。
【ABOUT CHILL】
CHILLは、子供たちにボードスポーツを体験する機会を提供しています。上達し、自信をつける経験を通じて、子供たちが生きることや成長することをサポートしています。1995年にBURTONスノーボードの創始者であるジェイ ク&ドナ・バートンによって創設され、現在は世界10か国24都市で活動しています。日本では1995年に発生した阪神淡路大震災で家族を失った子供たちに、六甲山でスノーボード体験を提供することから始まりました(2001年3月)。その後、2003年から特定非営利活動法人 CHILL JAPAN として本格的に活動を展開し、東日本大震災や熊本地震で被災した地域の児童を毎年スキー場に招待しています。近年では全国の児童養護施設の子供たちやフリースクールの子供たちを招待し、スノーボードだけでなくスラックラインやスケートボードの体験も提供しています。これからも、一人でも多くの子供たちにボードスポーツに触れ合う機会を提供していきます。CHILLの詳細
【VOLUNTEER NEEDED】
子供たちと一緒にスノーボード、スケートボード、スラックラインなどを楽しんで指導できるボランティアを募集しています。また、この活動を支援いただけるパートナー企業も募集中です。子供たちがスポーツ体験を通して人とのかかわりを持ち、一人一人が自信を得て成長していくことを支えるCHILLの活動の輪にぜひご参加ください。ボランティア応募はこちら
【DONATION】
児童養護施設では25,000人もの子どもたちが生活しています。普通学校に通えなくなった小中学生は25万人になろうとしています。一人でも多くの子供たちにボードスポーツ体験を提供し、一人一人が自信を得て成長していくため、皆様のご支援をお借りできればと思います。寄付はこちら