【学生たちが にぎわいイベントを企画】心理科学科が授業の一環で「のみふるクリスマス」で共催イベント。
能美ふるさとミュージアムで12月16日(土)9時から16時まで
金沢工業大学心理科学科2年生14名が「プロジェクトデザイン実践」の授業の一環で、能美ふるさとミュージアム(能美市寺井町を1-1)で2023年12月16日(土)9時から16時まで開催される「のみふるクリスマス」に協力し、クリスマスイベントを盛り上げます。
当日開催されるイベントのうち、「プレゼント交換会」と「特別な帽子をつくろう」を共催イベントとして心理科学科の学生が実施します。体験は無料。プレゼント交換会でのプレゼントの持参も不要です。
ちょっと早いクリスマスを「のみふる」で過ごしませんか!
詳しくは添付のフライヤーをご覧ください。
プロジェクト学生のSNS ”のみクリ盛り上げ隊【KIT心理】”より オリジナル帽子
https://x.com/nomishi_kit/status/1733293363645038781
【当イベント共催の経緯】
当共催イベントは、2年生後学期の授業「プロジェクトデザイン実践」(指導教員:田中孝治心理科学科准教授)の一環として行われます。
金沢工業大学は工学教育の世界標準である「CDIO」(Conceive:考える→ Design:設計する→Implement:実行する→Operate:操作・運用する)を教育に取り入れた社会実装型教育を進めています。「プロジェクトデザイン実践」では、問題解決を目指して提案した解決案を、実験などを通じて実践し、有効性を検証する科目です。
能美ふるさとミュージアムは、国指定史跡能美古墳群の貴重な出土品など、能美の自然や歴史、民俗などを楽しく学ぶことができる体験型ミュージアムです。田中准教授が研究テーマとしている博物館学習の一環で能美ふるさとミュージアムと連携していたことがきっかけで、学生たちが能美ふるさとミュージアムで視察とヒアリングを実施。課題解決として「イベントのにぎわい創出」を目指し、今回のコラボイベントが実現しました。
「プロジェクトデザイン実践」第2回目では、能美ふるさとミュージアムで無料貸出されている自転車にのって、能美古墳群の目玉の一つである秋常山古墳を実際に見学した