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投稿者:

ZYAO22編集部

KUMONが 「とちぎ子ども・子育て支援プラン」基礎調査等の業務を受託

2023年11月28日
株式会社 公文教育研究会

株式会社公文教育研究会(代表取締役社長:田中三教、以下KUMON)は、栃木県より「栃木県子ども計画(第3期とちぎ子ども・子育て支援プラン) 策定のための基礎調査及び策定支援等業務」を受託しました。
2023年11月27日(月)より、県内の小学校5年生以上の子ども・若者と、子育て中の方を対象とした大規模アンケート調査を開始いたしました。
KUMONは同事業の受託を通じ、「栃木県民が安心して子どもを生み、育てることができ、子どもが健やかに成長することができる地域社会の実現」という栃木県の目標達成を支援します。

とちぎ子ども・子育て支援プラン
近年の急速な少子化の進行に加え、核家族化や地域社会における人間関係の希薄化などを背景として、家庭や地域の子どもを育てる力の低下、子育て家庭の孤立、児童虐待の増加などの様々な問題が生じています。これら課題に対し、栃木県は子どもや若者が自分らしく、よりよく生きることができるように、理解しながら子ども計画を考えていきたいという想いの下、「とちぎ子ども・子育て支援プラン」を策定しています。

参考:とちぎ子ども・子育て支援プラン(栃木県ホームページ)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/e06/kodomo-kosodate-plan2.html

KUMONは、この栃木県の課題意識を受け、子ども・子育て世帯を中心に、若者や妊産婦等の生活実態や動向、ニーズ等の調査及び結果の分析、現プランの課題の整理、次期計画内容への提案ならびに他自治体との連携や情報収集等を担い、栃木県の子ども計画の充実と発展を支援します。

また、KUMONは教室事業以外にも、児童養護施設や放課後等デイサービス、少年院など、さまざまな施設での導入事業を展開しており、子ども支援現場における数多くの実践経験と、 事業を通じて得た各教育分野の知見や、支援者・有識者のネットワークを有しています。今後も、これらネットワークや課題解決支援に関するノウハウを最大限に生かし、行政や教育機関の取り組みを支援してまいります。

受託業務の実施時期とその内容
調査期間: 2023年11月27日(月)~2023年12月27日(水)
アンケートページ: https://www.pref.tochigi.lg.jp/e06/kouhou/r5anke-to.html
本調査では小学校5年生から成人、子育て中の大人までの幅広い年齢層を対象とし、「子ども・若者」「子育て中の方」の視点に立脚して「よりよく生きるために必要なこと」(Well-Being 向上)の価値観を詳らかにすることで、次期子ども計画に盛り込める要素を分析します。