20〜30代ITエンジニア375名調査|あれば嬉しい福利厚生1位はリモート、7割が成果向上を実感
〜IT人材獲得競争を勝ち抜く、"刺さる福利厚生"の正体とは〜
| 【20〜30代の現役ITエンジニア375名に調査】 「あれば嬉しい福利厚生」第1位は「リモートワーク」 7割以上が、「福利厚生充実でパフォーマンス向上」 〜IT人材獲得競争を勝ち抜く、"刺さる福利厚生"の正体とは〜 |
株式会社キッカケクリエイション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川島 我生斗)は、正社員として勤務する20〜30代の現役ITエンジニア375名を対象に、ITエンジニアが本当に欲しい福利厚生調査を実施しましたので、お知らせいたします。
・01|20〜30代ITエンジニアの7割以上が、「福利厚生充実による仕事のモチベーション・パフォーマンス向上」を実感
・02|あれば嬉しい福利厚生、第1位「リモートワーク・在宅勤務制度」(51.5%)
・03|福利厚生不満層の61.7%が、「そもそも福利厚生制度が少ない」と実感
| 本調査のダウンロードはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/articles/203 |
■調査概要
調査名称:ITエンジニアが本当に欲しい福利厚生調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年10月26日〜同年10月31日
有効回答:正社員として勤務する20〜30代の現役ITエンジニア375名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
| ≪利用条件≫ 1 情報の出典元として「KIKKAKE ITREND」の名前を明記してください。 2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。 |
■勤務先の福利厚生制度、「リモートワーク・在宅勤務制度」や「通勤手当・交通費全額支給」など
「Q1.あなたの勤務先にある福利厚生制度を全て教えてください。(複数回答)」(n=375)と質問したところ、「リモートワーク・在宅勤務制度」が63.5%、「通勤手当・交通費全額支給」が57.9%、「資格取得支援(受験料補助・合格報奨金)」が44.8%という回答となりました。
・リモートワーク・在宅勤務制度:63.5%
・通勤手当・交通費全額支給:57.9%
・資格取得支援(受験料補助・合格報奨金):44.8%
・フレックスタイム制度:44.0%
・健康診断の充実(人間ドック補助等):38.4%
・育休・産休の充実:36.8%
・住宅手当・家賃補助:35.7%
・時短勤務制度:35.5%
・社内勉強会・技術交流会の開催:28.5%
・書籍購入補助・技術書籍の経費精算:24.8%
・メンター制度・1on1の実施:24.5%
・副業可(兼業許可):21.6%
・勉強会・カンファレンス参加費補助:20.5%
・社食・ドリンク無料:14.1%
・最新AIツール・APIの利用料補助:10.9%
・開発ツール・ソフトウェアの自由選択:10.7%
・最新PC・モニターなど開発機器の選択可:9.6%
・ストックオプション・株式報酬:8.3%
・その他:1.6%
・特にない/わからない/答えられない:4.5%
■「推し活補助」や「マッサージを月1で受けられる」などの福利厚生も
Q1で「特にない/わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、あなたのお勤め先にある福利厚生制度を教えてください。」(n=358)と質問したところ、「推し活補助」や「マッサージを月1で受けられる」など232件の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・推し活補助。
・マッサージを月1で受けられる。
・フレックス勤務時間(コアタイムあり)、ハイブリッド勤務(在宅週3回)、無料ドリンク、年度人間ドック。
・個人個人で新規商材を考えそれを実施し成果によってボーナスがでる。
・社内運営しているゲーム内通貨の割引購入。
■57.5%の現役ITエンジニアが、「リモートワーク・在宅勤務制度」を利用中
Q1で「特にない/わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q1で回答した制度のうち、実際に利用したことがある、または現在利用している制度を全て教えてください。(複数回答)」(n=358)と質問したところ、「リモートワーク・在宅勤務制度」が57.5%、「通勤手当・交通費全額支給」が50.8%、「フレックスタイム制度」が32.4%という回答となりました。
・リモートワーク・在宅勤務制度:57.5%
・通勤手当・交通費全額支給:50.8%
・フレックスタイム制度:32.4%
・健康診断の充実(人間ドック補助等):29.1%
・住宅手当・家賃補助:27.4%
・資格取得支援(受験料補助・合格報奨金):26.5%
・メンター制度・1on1の実施:17.0%
・社内勉強会・技術交流会の開催:13.4%
・時短勤務制度:12.8%
・書籍購入補助・技術書籍の経費精算:12.8%
・勉強会・カンファレンス参加費補助:9.8%
・育休・産休の充実:9.8%
・社食・ドリンク無料:9.2%
・副業可(兼業許可):8.1%
・最新PC・モニターなど開発機器の選択可:5.9%
・開発ツール・ソフトウェアの自由選択:5.9%
・最新AIツール・APIの利用料補助:5.9%
・ストックオプション・株式報酬:3.4%
・その他:1.4%
・特にない/わからない/答えられない:7.0%
■現役ITエンジニアの7割以上が、福利厚生制度の充実は「仕事へのモチベーションやパフォーマンス(生産性)の向上に繋がっている」と実感
「Q4.福利厚生制度の充実は、あなたの仕事へのモチベーションやパフォーマンス(生産性)の向上に繋がっていると感じますか。」(n=375)と質問したところ、「非常に繋がっていると感じる」が24.8%、「やや繋がっていると感じる」が46.6%という回答となりました。
・非常に繋がっていると感じる:24.8%
・やや繋がっていると感じる:46.6%
・あまり繋がっているとは感じない:18.7%
・全く繋がっているとは感じない:3.5%
・わからない/答えられない:6.4%
■59.8%が、勤務先の福利厚生制度に満足
「Q5.あなたは現在の勤務先の福利厚生制度に満足していますか。」(n=375)と質問したところ、「非常に満足している」が16.8%、「やや満足している」が43.0%という回答となりました。
・非常に満足している:16.8%
・やや満足している:43.0%
・あまり満足していない:26.1%
・全く満足していない:9.3%
・わからない/答えられない:4.8%
■福利厚生制度の充実が仕事のモチベーションやパフォーマンスに繋がらないと感じる理由、「各種補助が年々減額されている」や「自分にとって不要または生かしきれないと感じる制度だから」など
Q4で「あまり繋がっているとは感じない」「全く繋がっているとは感じない」と回答した方に、「Q6.福利厚生制度の充実が仕事のモチベーションやパフォーマンスに繋がらないと感じる理由を教えてください。(自由回答)」(n=83)と質問したところ、「各種補助が年々減額されている」や「自分にとって不要または生かしきれないと感じる制度だから」など64件の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・各種補助が年々減額されている。
・自分にとって不要または生かしきれないと感じる制度だから。
・給料が高くないと意味がない。
・家賃補助などの手当が一切ない自己啓発がらみの手当もとくにない。
・交通費支給と言っても、距離で、よく分からない単価なので、実際はガソリン代が上がっているので足りないし、他の福利厚生は特にないため。
■福利厚生制度に満足していない理由、「そもそも福利厚生制度が少ない」が61.7%で最多
Q5で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に、「Q7.満足していない理由を教えてください。(複数回答)」(n=133)と質問したところ、「そもそも福利厚生制度が少ない」が61.7%、「制度の内容が自分のニーズに合っていない」が29.3%、「制度はあるが利用しづらい雰囲気がある」が18.0%という回答となりました。
・そもそも福利厚生制度が少ない:61.7%
・制度の内容が自分のニーズに合っていない:29.3%
・制度はあるが利用しづらい雰囲気がある:18.0%
・申請手続きが煩雑で利用するのが面倒:16.5%
・制度があることを知らなかった、または周知が不十分:9.8%
・利用条件が厳しく該当しない:8.3%
・その他:3.0%
ー年々条件が悪くなっている
ー内容が陳腐
・わからない/答えられない:6.0%
■勤務先の福利厚生に満足していない層の66.1%が、福利厚生が改善されれば「勤務継続したい」と回答
Q5で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した方に、「Q8.もし現在の勤務先の福利厚生が改善された場合、勤務継続意向は変化しますか。」(n=133)と質問したところ、「長く働きたいと強く思うようになる」が16.5%、「やや働き続けたいと思うようになる」が49.6%という回答となりました。
・長く働きたいと強く思うようになる:16.5%
・やや働き続けたいと思うようになる:49.6%
・あまり変わらない:27.8%
・全く変わらない:5.3%
・わからない/答えられない:0.8%
■「あれば嬉しい」「転職先を選ぶ際の決め手になる」と思う福利厚生制度、第1位「リモートワーク・在宅勤務制度」、第2位「フレックスタイム制度」
「Q9.あなたが「あれば嬉しい」「転職先を選ぶ際の決め手になる」と思う福利厚生制度を教えてください。(上位5つまで回答可)」(n=375)と質問したところ、「リモートワーク・在宅勤務制度」が51.5%、「フレックスタイム制度」が43.2%、「住宅手当・家賃補助」が38.9%という回答となりました。
・リモートワーク・在宅勤務制度:51.5%
・フレックスタイム制度:43.2%
・住宅手当・家賃補助:38.9%
・通勤手当・交通費全額支給:35.2%
・資格取得支援(受験料補助・合格報奨金):23.7%
・時短勤務制度:21.6%
・副業可(兼業許可):20.5%
・社食・ドリンク無料:20.0%
・書籍購入補助・技術書籍の経費精算:14.7%
・健康診断の充実(人間ドック補助等):14.7%
・育休・産休の充実:14.1%
・勉強会・カンファレンス参加費補助:7.5%
・最新AIツール・APIの利用料補助:6.1%
・最新PC・モニターなど開発機器の選択可:5.3%
・社内勉強会・技術交流会の開催:5.1%
・開発ツール・ソフトウェアの自由選択:4.3%
・ストックオプション・株式報酬:3.7%
・メンター制度・1on1の実施:2.9%
・その他:0.5%
ーリゾート施設利用
・特にない:4.8%
・わからない/答えられない:3.5%
■約4割の現役ITエンジニアが、理想の福利厚生が受けられるのであれば「年収が下がってもいい」と回答
Q9で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.自分の理想の福利厚生が受けられるとしたら、年収をいくら下げても許容できますか。」(n=344)と質問したところ、「100万円以上下がっても良い」が4.9%、「50万円程度なら下がっても良い」が13.7%という回答となりました。
・100万円以上下がっても良い:4.9%
・50万円程度なら下がっても良い:13.7%
・30万円程度なら下がっても良い:8.7%
・10万円程度なら下がっても良い:18.0%
・1円も下げられない:45.7%
・わからない/答えられない:9.0%
■まとめ
今回は、正社員として勤務する20〜30代の現役ITエンジニア375名を対象に、ITエンジニアが本当に欲しい福利厚生調査を実施しました。
まず、勤務先にある福利厚生制度を尋ねたところ、「リモートワーク・在宅勤務制度」が63.5%で最多となり、「通勤手当・交通費全額支給」が57.9%で続きました。実際に利用している制度としては、「リモートワーク・在宅勤務制度」が57.5%、「通勤手当・交通費全額支給」が50.8%という結果になりました。 次に、福利厚生制度の充実が仕事へのモチベーションやパフォーマンスの向上に繋がっていると感じるかについては、「非常に繋がっていると感じる」が24.8%、「やや繋がっていると感じる」が46.6%となり、7割以上が効果を実感していることが分かりました。また、現在の勤務先の福利厚生制度への満足度は、「非常に満足している」が16.8%、「やや満足している」が43.0%となった一方で、不満を持つ層の理由としては「そもそも福利厚生制度が少ない」が61.7%、「制度の内容が自分のニーズに合っていない」が29.3%となりました。さらに、福利厚生が改善された場合の勤務継続意向については、不満層の66.1%が勤務継続意向が高まると回答しており、「あれば嬉しい」「転職先を選ぶ際の決め手になる」福利厚生制度としては、「リモートワーク・在宅勤務制度」が51.5%で第1位、「フレックスタイム制度」が43.2%で第2位という結果になりました。
今回の調査では、IT人材獲得競争において、福利厚生が単なる付加価値ではなく、エンジニアの定着と生産性向上に直結する重要な要素であることを示しています。今後は、働き方の柔軟性を重視した制度(リモートワーク、フレックスタイム)と経済的支援(住宅手当、資格取得支援)のバランスが求められるでしょう。企業には、制度の「数」を増やすだけでなく、エンジニアのニーズに合った制度設計と、利用しやすい職場環境づくりが期待されます。
| 本調査のダウンロードはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/articles/203 |
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詳しくはこちら:https://itrend.kikkakeagent.co.jp/
■会社概要
会社名 :株式会社キッカケクリエイション
設立 :2020年3月26日
代表者 :代表取締役 川島 我生斗
所在地 :東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.Sビル N棟3階
事業内容:ITキャリア支援事業、IT転職映像メディア、ITライフスタイルメディア










