Beatsとトラヴィス・スコットが新キャンペーンフィルム 「自信」と「自己実現の力」を表現した映像を公開
Beatsのイヤフォン「Powerbeats Fit」と トラヴィス・スコットの未発表の最新楽曲をフィーチャー
2025年12月20日
Apple Japan, Inc.
Beatsとトラヴィス・スコットが新キャンペーンフィルムを公開
「自信」と「自己実現の力」を表現した映像を公開
Beatsのイヤフォン「Powerbeats Fit」と トラヴィス・スコットの未発表の最新楽曲をフィーチャー
Beatsと、世界的アイコンであるTravis Scott(トラヴィス・スコット)がタッグを組み、ビジョンと信念、成し遂げる力をテーマにした新キャンペーン「DARE TO DREAM(デア・トゥ・ドリーム)」を発表しました。本キャンペーンでは、Beatsの新型イヤフォンでトラヴィスも愛用する「Powerbeats Fit」をフィーチャーしています。
本キャンペーンのショートフィルムは、トラヴィスが2011年3月5日に投稿したツイート「ONE DAY TRAVIS SCOTT WILL BE SOMEBODY(いつの日か トラヴィス・スコットは成し遂げる)」からインスピレーションを得ました。このツイートは、彼のその後のキャリアと軌跡を象徴するスローガンとして語り継がれています。
15年の歳月を経て、その誓いは現実のものとなりました。映像はこのツイートを彼の運命と決意を浮き彫りにするシネマティックな物語として再構築し、自らの信念こそが現実を創り出すことを伝えています。映像はリアリティを追求し、トラヴィスの創造と夢が始まった場所である少年時代の寝室を再現。また、実の母親であるWanda Webster(ワンダ・ウェブスター)の特別出演も実現しました。
映像は、若き日のトラヴィスが初代のBeats Studioヘッドフォンを着用、Apple iMacでビートを制作しているシーンで幕を開けます。制作に没頭し眠りに落ちると「Circus Maximus」ツアーで満員となったオーディエンスの熱気に包まれる鮮明なイメージが広がりますが、母親の声で現実に戻されます。そして学校へ向かうために家を出ると、ポケットの中にはPowerbeats Fitが入っています。このイヤフォンが過去と未来をつなぐ架け橋となり、耳に装着して再生ボタンを押した瞬間、トラヴィスの未発表の最新楽曲が流れ出すというストーリーです。
トラヴィス・スコットとBeatsのパートナーシップは2015年に始まり、「BeatsX」とUNDEFEATED(アンディフィーテッド)のコラボレーションに登場。その後、BeatsXのグローバルキャンペーン「Got No Strings」にも出演しました。そして10年の歳月を経た今も、アーティストとブランドの絆は今もなお強く続いています。
このフィルムは、トラヴィスの長年のクリエイティブパートナーでもある、gamma.の創設者Larry Jackson(ラリー・ジャクソン)氏と、その才能を高く評価されるディレクターのAnthony Mandler(アンソニー・マンドラー)氏とのコラボレーションにより制作されました。また、ラリー氏は、Beats共同創設者の一人であるJimmy Iovine(ジミー・アイオヴィン)氏のメンターであり友人として、深い関係を築いてきたことでも知られています。このブランド初期のつながりが、Beats、ラリー、そして長年彼らが支えてきたアーティストたちとの創造的な土台を形づくりました。そしてトラヴィスとのコラボレーションは、長年の歩みが新たな実を結んだ瞬間ともいえます。
今回、若き日のトラヴィスを再現するために高度なデジタルディエイジングVFX技術を採用。代役を使わず、リアリティを追求しました。
Powerbeats Fitは、Beatsが次世代の高性能イヤフォンとして発表する製品で、限界に挑むアーティスト、アスリート、クリエイターのために設計されています。この製品は、トラヴィス・スコットの創造的な活動を支える集中力や情熱を体現しているのです。
トラヴィス・スコットは次のように述べています。「このフィルムが描いているのは生い立ちではなく、誰よりも早く頭の中で思い描いてきたビジョンそのものなんだ。Beatsは物語が始まったその時から、いつもそばにあった」
gamma.創設者のLarry Jackson(ラリー・ジャクソン)氏は次のように述べています。「2007年にジミー・アイオヴィンが最初の Studio の試作品を手渡してくれたときから、それぞれの時代を象徴するようなアイコニックなキャンペーンに至るまで、Beatsは常に大胆な想像力とともにブランドを創りあげてきました。今回、『Dare To Dream』とともにブランドの新章づくりに再び関われることは、まるで原点に立ち返るような感覚です。この新キャンペーンは、野心を現実に変える“自信”を称えるものです。“いつか成し遂げる”とツイートし、誰もが認めるキャリアを築きあげたトラヴィスは、自己実現の力の最高の体現者といえるでしょう。この作品で『Dare to Dream』大胆に夢を見ることの力を伝え、次の世代にも夢を見るきっかけを与えられたらと願っています。」
BeatsのCMO(最高マーケティング責任者)であるChris Thorne(クリス・ソーン)は次のように述べています。「このキャンペーンは極めてパーソナルな感情を捉えたものです。偉大な挑戦は、ひとつのアイデアと、それを追い続ける勇気から始まります。この信念こそが、Beatsとトラヴィスを結びつける原点であり、これから共に築いていく物語の始まりでもあります」
本キャンペーンのショートフィルムは、こちらからご覧ください。
Beatsについて
Beatsは、2006年にDr. Dre(ドクター・ドレー)とJimmy Iovine(ジミー・アイオヴィン)によって設立された、時代をリードするオーディオブランドです。プレミアムなヘッドフォン、イヤフォン、スピーカーを通して、サウンドエンターテインメントの新たな可能性を切り開いてきました。これからもレコーディングスタジオの情熱とエネルギー、心を揺さぶるサウンドをミュージックラヴァーへお届けします。Beatsは、2014年7月にAppleファミリーの一員となりました。
gamma.について
CEOのLarry Jackson(ラリー・ジャクソン)とPresidentのIke Youssef(アイク・ヨセフ)によって設立されたgamma.は、アーティスト起業家が作品を創造・配信・収益化する方法を再定義する、現代的なメディア&テクノロジー企業です。世界8拠点を持ち、Vydiaプラットフォームを通じて月間10,000以上のリリースを展開。Mariah Carey、Snoop Dogg & Death Row Records、USHER & L.A. Reid、Rick RossのMaybach Music Groupなどの著名アーティストと提携するほか、October LondonやHonestavといった新星とも協業。その他、Sexyy Red、French Montana(Mac & Cheese 5)、WILLOW(empathogen)、Rich The Kid(Life’s A Gamble)、Russ(Santiago)、Warner Bros. PicturesおよびWaterTower Musicとの映画「The Color Purple」のサウンドトラックなど、多彩なプロジェクトを手がけています。
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