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投稿者:

ZYAO22編集部

クリーンエナジーコネクトが、Non-FIT低圧太陽光発電所のプロジェクトファイナンスにより36.7億円を調達

累計資金調達額は611億円に

2025年12月5日
株式会社クリーンエナジーコネクト

脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様に対してNon-FIT太陽光発電によるグリーン電力と環境価値をお届けする株式会社クリーンエナジーコネクト(代表取締役:内田鉄平、以下「クリーンエナジーコネクト」)は、オフサイトコーポレートPPAのプロジェクトにおける25MW-DCのNon-FIT低圧太陽光発電所の開発のため、株式会社横浜銀行・株式会社山陰合同銀行、および株式会社脱炭素化支援機構(JICN)から、プロジェクトファイナンスにより総額36.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

これにより、累計資金調達額は611億円になります。

 

 

プロジェクトファイナンスの概要

本件資⾦調達の概要は、実⾏予定⾦額が36.7億円、スポンサーは株式会社クリーンエナジーコネクト、プロジェクト運営会社は合同会社CN太陽光M3号、シニア貸付人は株式会社横浜銀行(アレンジャー兼エージェント)及び株式会社山陰合同銀行(コアレンジャー)、メザニン貸付人は株式会社脱炭素化支援機構です。

プロジェクト名称 マルチクライアント向けNon-FIT低圧太陽光2025
実行予定金額 36.7億円
スポンサー 株式会社クリーンエナジーコネクト
プロジェクト運営会社 (借入人)

合同会社CN太陽光M3号

(クリーンエナジーコネクトが出資するSPC)
シニアローン貸付人

アレンジャー兼エージェント:株式会社横浜銀行

コアレンジャー:株式会社山陰合同銀行
メザニンローン貸付人 株式会社脱炭素化支援機構
資金使途 オフサイトコーポレートPPAを活用した合計25MW-DCのNon-FIT低圧太陽光発電所のポートフォリオにおけるプロジェクトコスト(開発、建設及び運営等費用)
本プロジェクトによる効果      

年間約2,670万kWh/年(全施設稼働開始後の初年度)の再生可能エネルギーによる発電量を見込み、CO2排出削減効果は約1.1万t-CO2/年

 

プロジェクトファイナンスによる資金調達の背景

クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様にとって最適なグリーン電力の導入計画の立案から実行支援、そして導入後の効果検証および目標達成までのグリーン電力ソリューションをスピーディかつ柔軟にワンストップで提供する会社です。

これまでに、Amazon様、第一生命保険様、NTTグループ様、野村不動産グループ様、スギホールディングス様、富士フイルム様、Google様、三菱地所様、千葉大学様等と、お客様専用の太陽光発電所による生グリーン電力と環境価値の提供についてオフサイトコーポレートPPAサービスなどの長期契約を締結しています。

また、将来的に太陽光発電に蓄電池や風力発電、BEMS等を組み合わせることにより、24時間365日での再生可能エネルギー利用率向上に向けた取組みを開始するなど、お客様の脱炭素、RE100の目標達成のために、最先端のグリーン電力ソリューションを提供し続けることで、気候変動問題の解決に向けた具体的かつ実効的な取り組みを実現してまいります。

 

会社概要

会社名:株式会社クリーンエナジーコネクト

所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル

代表者:代表取締役 内田 鉄平

事業概要:法人向けグリーン電力ソリューション事業、Non-FIT再エネ発電事