Hondaがスパイスカレー専門店 「プレリュー堂」を渋谷に期間限定オープン
“カレーの先生”一条もんこ氏が監修した 贅沢6つの味を楽しめる “走りの味がするカレー” 限定販売
2025年11月20日
「PRELUDE」PR事務局
Hondaがスパイスカレー専門店
「プレリュー堂」を渋谷に期間限定オープン
年間850食のカレーを食べる“カレーの先生”一条もんこ氏が監修した
贅沢6つの味を楽しめる “走りの味がするカレー” 限定販売
本田技研工業株式会社(以下Honda)は、新型「PRELUDE(プレリュード)」の発売を記念したポップアップイベント「プレリュー堂」を12月4日(木)から12月7日(日)まで、東京都渋谷区のOPENBASE SHIBUYAにて期間限定で開催します。
※画像はイメージです。
新型PRELUDEは、Honda車として初めて採用した制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」と、3つのドライブモード(SPORT・GT・COMFORT)を組み合わせることで1台で6つの異なる走りを実現し、“走りの味変”による爽快で意のままの走りを目指したクルマです。
新型PRELUDEは、今年の9月5日に発売以来、月間販売計画の8倍、初月約2400台を受注するなど好評をいただいています。新型PRELUDEを通じて、世代を問わず多くの方にHondaの“「操る喜び」を継承しながら、電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の走りの味”を感じてもらえる機会を広げていきたいと考えています。若者にはまずはクルマが持つ奥深い魅力に触れ、走りを味わう楽しさを知ってもらいたいという思いから、このたび、新型PRELUDEの“走りの味変”を体験いただけるスパイスカレー専門店「プレリュー堂」を若者の街・渋谷に期間限定オープンします。
プレリュー堂では 新型PRELUDEの6つの走りにちなみ、ワンプレートで6つの“走りの味変”が楽しめるカレーを販売します。メニューの開発は、年間850食のカレーを食べるスパイス料理研究家、“カレーの先生”こと一条もんこさんに監修いただきました。一条さんには新型PRELUDEを試乗いただき、それぞれの走りの個性をスパイスで表現した6つの味を楽しめるカレーを開発いただきました。
先代モデルの生産終了から約24年の時を経て6代目として復活を遂げた新型PRELUDEの“爽快で意のままの走り”を想起させるスパイスカレーをお召し上がりいただける、「試乗」発のプレリュー堂へ、ぜひ足をお運びください。
■「プレリュー堂」の企画意図
新型PRELUDEは今年の9月5日に発売以来、月間販売計画の8倍、初月約2400台を受注するなど好評をいただいています。もっと多くの人に新型PRELUDEの魅力を体感いただきたく、今回は最大の特徴である“6種の走りの味変”をカレーで表現しました。
20代の若者を中心にクルマ離れが指摘される中、当社が20代の男女400人を対象に実施した意識調査では、実際に「車に興味・関心がある(とてもある、ややある)」と回答した人は32.8%にとどまりました。20代免許保有者226人に「気持ちよさを感じたくてドライブをすることがある」かどうかを質問したところ、「ある(よくある、ときどきある)」と答えた人は約半数の46.5%でしたが、運転が好きな人114人に好きな理由を聞いたところ「車を走らせること自体が気持ちいいから」と回答した人は29.8%にとどまりました。気持ちよさを求めてドライブに出かける一方で、実際には「走りの気持ちよさ」を十分に感じられていない若者が少なくないのが実態です。
そこで、1台で6つの異なる走りを実現する新型PRELUDEを感じていただくため、若者に人気のスパイスカレーで6つの走りを“味覚“と”嗅覚“で体験いただきたく、新たな体験企画として「プレリュー堂」を開催することとなりました。
走りの味を、味覚・嗅覚を通じて疑似体験できるコンテンツを提供し、若い世代がPRELUDEの奥深さに興味を持つきっかけを創出していきます。
■自社調査「20代の自動車に関する意識調査2025」
クルマ離れが指摘されるZ世代、実際に「車に興味・関心がある」人は32.8%。
20代男女400人に自動車に対する価値観や、走りに対する意識について調査したところ、「車に興味・関心がある」人はわずか32.8%。
若者のクルマ離れが指摘されている中、実際に興味・関心を持つ人は3人に1人程度であることが分かりました。
20代免許保有者の約半数が「気持ちよさを感じたくてドライブすることがある」と回答。
しかし運転が好きな人でも「車を走らせること自体が気持ちいいから」は29.8%
20代免許保有者226人に運転する理由を聞くと、「気持ちよさを感じたくてドライブをする」ことが「ある(よくある、ときどきある)」と答えた人は約半数の46.5%となりました。
一方で、運転が好きな理由を「車を走らせることが気持ちいいから」と回答しているのは29.8%にとどまり、気持ちよさを感じたくてドライブをするが、実際に気持ちいいと感じている人は少ない様子が見えました。
■「プレリュー堂」概要
営業期間: 2025年12月4日(木)~12月7日(日)
営業時間:11:00~19:00
※12月4日(木)のみ12:00~19:00
入 場 料:無料 ※カレーの提供は有料(一皿500円)となります。
支払方法:クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済
※現金不可
会 場:OPENBASE SHIBUYA 1F
(東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング)
アクセス:JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩8分
■「プレリュー堂」で提供するカレーとスパイスについて
「プレリュー堂」で提供するカレーは、新型PRELUDEに採用したHondaの新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」の開発者とスパイス料理研究家一条もんこさんの試乗体験から着想した、“走りの気持ちよさ”を表現した特別なスパイスカレーです。新型PRELUDEは「GLIDERを発想の起点とし、優雅に滑空するような高揚感と非日常のときめきを感じさせるクルマ」を目指して開発され、爽快なGTモード、反応の鋭いSPORTモード、上質なCOMFORTモードなど、多彩な走りの表情を持っています。3つのドライブモードに「Honda S+ Shift」を掛け合わせて体験できる計6通りの走りの特徴をスパイスの香りや味わいに置き換えることで、乗るだけでは伝わりにくい“走りの感覚”をより立体的に表現しました。
ベースとなるカレーは、GTモードの伸びやかさをイメージしたトマトベースのスパイスカレーとなっており、ごろっとした豚肉や副菜の華やかさで、新型PRELUDEのスタイリッシュさを食の体験にも投影しています。さらに、ベースカレーに加える5種類の特製スパイスで、計6通りの“走りの味変”を楽しめます。SPORTは挽き方の異なるブラックペッパーでキレ味を、COMFORTはカルダモンやフェンネルの甘い香りで上質な快適性を表現。Honda S+ Shiftとの組み合わせスパイスでは、GTやSPORTの爽快感・高揚感を強めたり、COMFORTの包容力を深めたりと、走りの違いを味の変化として体感できるよう工夫しました。
このカレーは、「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」の開発者との議論に加え、HondaのZ世代社員の意見も取り入れながら試作を重ねて完成したものです。走りを五感で理解してもらうために、通常の試乗では体感できない“味覚”と“嗅覚”をカレーで再現し、新型PRELUDEの魅力をより身近に感じるきっかけとなることを目指しています。
Honda企画担当者のコメント
宮本 慶浩(みやもと よしひろ) 主任
若者がPRELUDEに興味を持ってもらうにはどうすればよいか?クルマの価値を試乗せず感性に訴えかける施策とはなにか?を試行錯誤した結果、PRELUDEの開発コンセプトや、幅広い層に人気で流行の「スパイス」をフックにカレーでPRELUDEの走りを表現したいと考えました。新技術である「Honda S+ Shift」はスパイスが効いた走りから、なめらかな味わいまで様々な走りの味を楽しめるクルマです。一条もんこさん渾身のPRELUDEの走りの味を堪能ください。
メニュー監修者のコメント
一条もんこ(いちじょうもんこ) スパイス料理研究家
今回、PRELUDEをカレーに表現するという課題は、今までの長いカレー人生でも初めてで最大の難題でもありました。そんな中でも実際に乗車した時の体感がスパイスの刺激や爽快感に通じるものがあり、これはカレーで表現できるという思いに変わりました。PRELUDEの持つどっしりとした車体をしっかりとした肉感で、爽やかなスピード感は酸味として、PRELUDEを表現したカレーを作りました。切り替えができる6つの乗り心地=モードの切り替えは、各オリジナルスパイスの香りで体感できると思います。一つのカレーからさまざまな気分転換を、ぜひ体感してみていただきたいです。
■「プレリュー堂」で提供する6種類の味
▼これぞプレリュードな「GT」ベースカレー

長距離でも滑らかに駆け抜ける、伸びやかな加速と快適性、優れたバランスの良い走りを提供する「GT」モード。伸びやかで爽やかな走りをトマトの酸味と、スパイスはクミンとコリアンダーを荒く挽き、立体感のあるフレッシュな香りをカレーにまとわせることで表現しました。
▼キレと刺激の駆け抜ける「SPORT」スパイス

「SPORT」モードが持つ山道や峠道などカーブの多い道や高速道路でも、きびきびした走りの特徴をブラックペッパーの挽き方にバリエーションをつけることで表現。パウダー状と粗挽きにしたものを混ぜることによって、強弱のついた辛味の香りとキレのある味を楽しめます。
▼甘くさわやかな香りが心地よい「COMFORT」スパイス
ソフトで快適な乗り心地によって、リラックスした運転が可能な「COMFORT」モード。スパイスは癒し効果のあるカルダモンとフェンネル、そしてシナモンを使って表現。カルダモンを粗挽きにし、上質さを際立たせました。また、フェンネルの甘い香りを「COMFORT」モードが持つリラックスした運転に結びつけています。
▼走り続けたくなる爽快な「GT × Honda S+ Shift」スパイス
「GT」モードよりも意のままに操る喜びを感じられる特徴を、コリアンダーの爽やかな香りをちょっと強調することで表しました。粗く挽くことでコリアンダーに含まれる柑橘系のフレーバーが爽快感のある香りを引き立たせ、ロングドライブにも最適な乗り心地に近づけました。
▼痺れと辛みでアグレッシブな刺激「SPORT × Honda S+ Shift」スパイス
6種類の中で最も魅惑的な昂る走りができる特徴を、花椒とチリペッパーを混ぜて粗挽きにすることで表現。麻辣のようなやみつきになる辛さと、花椒の華やかな香りを合わせて、刺激のある乗り心地をスパイスに落とし込みました。
▼コクと上品な香りでおもてなし「COMFORT × Honda S+ Shift」スパイス
通常の「COMFORT」モードと使ってるスパイスは同じで、カルダモンとフェンネル、シナモンの割合を変えてフェンネルの存在感を際立たせました。新型PRELUDE本来が持つ爽快感に甘苦い香りをプラスすることで、大事な人を隣に乗せて走るような上品でリラックスした乗り味を表現しています。
<ご参考>
■新型PRELUDEについて
2025年9月5日(金)に発売した新型PRELUDEは、Honda独自のハイブリッドシステム「e:HEV (イーエイチイーブイ)」をさらに進化させ、「操る喜び」を継承しながら環境性能や日常での使い勝手も追求した電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の先駆け・前奏曲(プレリュード)となるモデルです。
エクステリアデザインは、グライダーで滑空するような高揚感を生み出す低くシャープなフロントノーズを採用し、抑揚のあるなめらかなボディラインに加え、低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを想起させます。ヘッドライトは羽ばたく勢いを表現し、ルーフモールを廃止したことでスムーズかつクリーンなルーフラインを実現するなど、細部のデザインまでこだわりました。インテリアも滑空するような高揚感を感じさせるデザインとし、運転席だけでなく助手席も快適な空間を確保。乗降時のスムーズな足の出し入れを考慮したドアライニング形状など、きめ細やかな造り込みで特別感を演出しています。
Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」に、Honda車として初となる制御技術「Honda S+ Shift」を採用。モーター駆動でありながら仮想の8段変速で緻密にエンジン回転数をコントロールし、有段変速機があるかのようなダイレクトな駆動レスポンスと鋭いシフトフィールを実現します。さらに、エンジン回転数と同期した迫力のある音をスピーカーから流すことで、エンジンサウンドの音質を高めるアクティブサウンドコントロールシステムと、俊敏に反応するメーターなどにより乗る人の五感を刺激し、ドライバーとクルマが一体化するような、爽快で意のままの走りを目指しました。さらに「SPORT」「GT」「COMFORT」の3つのドライブモードを備え、それぞれの特性が際立つ「Honda S+ Shift」の制御を組み合わせ6種類の走りを楽しむことが可能。「INDIVIDUAL」モードも設定しており、パワートレーン、ステアリング、サスペンション、メーター、エンジンサウンド、アダプティブクルーズコントロールなど6項目をカスタマイズすることで、自分だけのドライブモードで走りを楽しむことが可能です。
■PRELUDE関連のプレスリリース
・新型「PRELUDE」を発売: https://global.honda/jp/news/2025/4250904-prelude.html
・「PRELUDE」受注状況について: https://global.honda/jp/news/2025/4251007.html









