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投稿者:

ZYAO22編集部

西崎幸広氏や里崎智也氏ら元プロ野球選手が草津市で熱血野球指導!!

10月11日(土)、滋賀県でJA全農WCBF少年野球教室を開催

令和7年10月14日
全国農業協同組合連合会(JA全農)

西崎幸広氏や里崎智也氏ら元プロ野球選手が草津市で熱血野球指導!!10月11日(土)、滋賀県でJA全農WCBF少年野球教室を開催

 

 JA全農が特別協賛している「JA全農WCBF少年野球教室」が10月11日(土)、滋賀県草津市の草津グリーンスタジアムで開催されました。本教室は世界のホームラン王・王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する教室です。

 

 

 今年で33年目を迎えた本教室は、元プロ野球選手が講師を務め、毎年全国各地で開催されています。草津教室には、同市の少年野球チーム10チーム(167名)、指導者、保護者ら合計224名が参加し、西崎幸広氏(日本ハムOB)、里崎智也氏(ロッテOB)、辻発彦氏(西武OB)、鳥谷敬氏(阪神OB)の元プロ野球選手4名が直接指導を行いました。

 また、開催県の全農滋賀県本部より各講師へ「近江米みずかがみ(30kg)」「近江牛ヒレステーキ(150g×4枚)を贈呈。

 開校式では、滋賀県出身の西崎講師から地元の選手らへの激励の言葉があり、選手らは真剣に耳を傾けていました。全農滋賀県本部長の山田純男は、「新鮮な国産農畜産物を食べて丈夫な体を作ってください」とあいさつして教室がスタートしました

 

閉校式であいさつする全農滋賀県本部長の山田純男

 

全農滋賀県本部からの県産品を贈呈

 

 ウォーミングアップ後は、鳥谷講師から走塁の基本、西崎講師から投げ方の基本をレクチャー。投手、捕手、野手のポジションに分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」などの基本を分かりやすく指導しました。子どもたちは講師のアドバイスをよく聞き、集中して取り組んでいました。

 野球教室の最後には、講師から推薦された選手同士が対決する一打席対決を行いました。代打として出場した里崎講師や鳥谷講師と選手との対決には、選手らはもちろん、来場された保護者の方々も大いに盛り上がりました。また、講師のサインボールをかけたじゃんけん大会が行われるなど、充実した教室となりました。

 

走塁の指導をする鳥谷講師

 

投手の指導をする西崎講師

 

野手の指導をする辻講師

 

捕手の指導をする里崎講師

 

一打席対決

 

サイン入りボールの贈呈

 

 指導者講習会ではトレーナーの吉田直人氏が、各チームの指導者17名に対してケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技を交えて講義を行いました。スポーツ栄養教室では、管理栄養士の阿部菜奈子氏が保護者28名を対象に成長期の子どもに必要な栄養やそれらの栄養の上手な取り入れ方、参加賞としてお渡ししたお餅の効能などについて講義を行いました。

 

指導者向け講習会

 

保護者向けスポーツ栄養教室

 

 また、全農滋賀県本部より参加者に「近江の麦茶」や「ニッポンエールグミ(滋賀県産みおしずく苺)」、協賛各社から国産農畜産物を使用した加工品などを提供しました。

 全農はこの教室を通じて「食」の大切さを伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援します。

 

参加者への提供商品一覧

提供元 商品名

全国農協食品㈱

山形フルーツミックス

全農パールライス㈱

お米で学ぶ食育BOOK、フリーザーバッグ

JA全農青果センター㈱

みんなのやさい(けんちん汁・豚汁用)、

みんなのやさい(肉じゃが・カレー用)

JA全農たまご㈱

ロジンバッグ(卵の殻をアップサイクルしたもの)

JA全農ミートフーズ㈱

クリアファイル

全農チキンフーズ㈱

耐水性バッグ、卵殻ボールペン、卵殻ノート、

ステッカー、インデックス付箋

雪印メグミルク㈱

北海道牛乳 200ml、

農協 野菜Days 野菜&フルーツミックス100% 200 ml

 

全農滋賀県本部

JA北びわこ 近江の麦茶、

ニッポンエール 滋賀県産みおしずく苺グミ

JAタウンチラシ(滋賀県本部ショップ「近江の味彩」)

 

全農

おもち、チラシ、クリアファイル、Apron10月号、

冊子「ベースボールハンドブック」、

冊子「もっと知りたい日本の農業」、

冊子「栄養ハンドブック」

 

選手への参加賞

 

スポーツ栄養教室参加者へのお土産

 

野球教室概要について

 全農は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しています。本教室は、野球の技術指導だけでなく、指導者や保護者を対象とした講習も行っています。

 WCBFは、少年野球の世界的な普及を促進し、1992年に王貞治氏とハンク・アーロン氏の日米野球界を代表するホームランバッター2名の提唱により設立しました。JA全農グループでは1993年より本教室を全国各地で開催し、2025年度で33年目となります。

 

協賛

 全国農協食品(株)、全農パールライス(株)、JA全農青果センター(株)、JA全農たまご(株)、

 JA全農ミートフーズ(株)、全農チキンフーズ(株)、雪印メグミルク(株)

 

Xアカウント「全農広報部 スポーツ応援」について

 Xアカウント「全農広報部スポーツ応援(@zennoh_sports)」では、野球教室のほか、スポーツと食に関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートの皆さんをサポートする取り組みなどについて発信しています。当日の教室の様子も投稿しています!