子ども達が様々なスポーツを神戸親和大学で体験
「第3回北区スポーツフェスティバル」を開催しました
【News Release】
神戸市北区にある唯一の大学である神戸親和大学は男女共学へと変化して早2年が経過。「先生になるなら、親和!」として、地元では認知されているが、スポーツ活動も盛んであり、スポーツ競技を行うだけでなく、スポーツを学び、教えることも実践している。
そんな神戸親和大学で、2月8日(土)同大学が設置しているNPO法人親和スポーツネットが「第3回北区スポーツフェスティバル」を開催した。(神戸市北区役所がスポーツ振興業務として委託)
第1回を開催した3年前はコロナ禍でなかなかスポーツイベントを実施できていなかったことにあわせて、地域の子ども達が、スポーツに触れる機会が少ないのではと、学生たちが様々なスポーツ競技を体験できるイベントを実施したいと企画された。
内容は、神戸親和大学体育総部学生主導のもと、あらかじめ学生が考えたメニューをもとに、9種類のスポーツ(ラクロス、卓球、バスケットボール、バレーボール、サッカー、バドミントン、剣道、テニス、ソフトボール)のうち、参加した子ども達が選んだ3種類のスポーツを学生手引きのもとに体験してもらった。
今年度は、新たに参加した子ども達の保護者にもレクリエーションに参加していただき、親子が参加できる充実したプログラムを行った。
各会場では、学生たちが考案した体験プログラムに果敢にチャレンジする子どもたちの様子が見受けられた。参加された保護者の方からは、「数多くのスポーツが一度に体験できるのは非常に有難いです。」といったご意見もいただいた。
また、今回も江崎グリコ株式会社から協賛していただいた製品が参加児童に配布され、参加者の笑顔を引き出すひと時となった。
これからも、神戸親和大学とNPO法人 親和スポーツネットは、スポーツをきっかけとして、地域の子どもたちと交流できるイベントを企画、実施していくと話している。