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投稿者:

ZYAO22編集部

夫の浮気を疑ったことがある婚姻中の女性200名を対象にアンケート実態調査<離婚弁護士相談ガイド>

夫の浮気を疑った妻が⾃分で浮気調査した結果、半数以上がクロ!

2025/02/18
株式会社Agoora

株式会社Agoora(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:阿部智生)が運営する弁護士相談ポータルサイト「離婚弁護士相談ガイド」( https://riconguide.com/ )では、いまの夫の浮気を疑ったことのある婚姻中の女性200人を対象にアンケート調査を実施し、設問ごとに集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。


詳細URL:https://riconguide.com/basic-divorce/inconstancy-husband-research

■調査概要

目的  :離婚弁護士相談ガイドのサイト利用者に対して、より適切な対応が可能になるよう、婚姻中女性の夫の浮気に関する意識・情報源の抽出
実施  :離婚弁護士相談ガイド 編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2025年2月5日~6日
調査対象・回答者数:
[予備調査]全国の20歳以上~59歳以下の婚姻中の女性 計1,907人
[本調査]いまの夫の浮気を疑ったことのある婚姻中の女性 20歳以上~59歳以下 各世代50人 計200人

※本調査内容及びグラフは自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に「離婚弁護士相談ガイド」( https://riconguide.com/ )を記載のうえご利用ください。

■サマリー

・婚姻中女性の1/4弱に、夫の浮気を疑った経験アリ
・夫の浮気に気づいたきっかけ、最多は「携帯電話やSNSの利用」
・夫の浮気を疑った妻の1/4強が自分で浮気調査を実施
・妻がやった浮気調査、スマホのチェックがトップ
・夫の浮気を疑った妻が自分で調査、半数以上がクロ!
・浮気のつきとめ、効果的なのは「レシート・紙もの」または「GPS活用や尾行」
・夫の浮気がわかっても、慰謝料請求まで行う人は2割以下
・夫の浮気がわかっても離婚しない、最大の理由はやっぱり子ども

今回の調査を実施するにあたり、予備調査として、現在婚姻中の女性1,907人に、夫の浮気を疑った経験についてアンケートを行った。
この予備調査の内容をもとに、まずは婚姻中女性の「夫の浮気への気付き方」の傾向を見ていく。

■予備調査の結果、婚姻中女性の1/4弱に、夫の浮気を疑った経験アリ

Q:いまの夫の浮気を疑ったことはありますか?(予備調査)


現在婚姻中の女性1907人のうち、夫の浮気を疑ったことのある人は464人。
これは回答した婚姻中女性全体の24.33%にあたり、婚姻中女性の1/4弱程度が、夫の浮気を疑う経験をしていることになる。

◆夫の浮気を疑う気持ちに年齢・年代の差なし。

この「夫の浮気を疑ったことのある妻」464人を、世代別に分けて見ていくと、下記のような分布となった。
50代のみやや低めではあるものの、他世代はすべて25%台。
4つの世代でほぼ1/4ずつを分け合っており、「夫の浮気を疑う気持ち」には年齢や世代による差はあまりないことがわかった。

◆夫の浮気への疑念は、結婚15年目以降に低下する

「夫の浮気を疑ったことがある方」を婚姻期間の長さ別で整理し、各婚姻期間ごと、それぞれ1年あたりの平均割合を算出しグラフにまとめたものが以下。
夫の浮気を疑った経験を持つ人の割合は、結婚初年度からある程度増減の波を描きながら、結婚15年目を境に顕著に低減する様子が見て取れる。

■夫の浮気に気づいたきっかけ、最多は「携帯電話やSNSの利用」

夫の浮気を疑った、あるいは気付いた方に、夫の浮気を意識するようになったきっかけを質問した。

回答は自由記述式で、集まった回答を内容別にカテゴリ分けし、取りまとめたものが以下のグラフである。

Q:いまの夫の浮気を疑った、あるいは気付いたきっかけは何でしたか?(予備調査) 


LINEやメッセージのやりとり・出会い系アプリにスマホの変換入力で察するケースも

夫の浮気に気づいたきっかけとして最多は「携帯電話やSNSの利用」の35.84%

LINEやメッセージ、SNSなど携帯電話でのやりとりが相手の浮気を疑うきっかけになったケースが多々あった。

・LINEをみた(兵庫県・女性 28歳)
・やたら携帯をみる(佐賀県・女性 28歳)
・LINEで家に誘っていたから(鳥取県・女性 29歳)
・変換入力がきもかったから。(愛知県・女性 27歳)
・Tinderをダウンロードしていた(福井県・女性 53歳)

 
ここからは、予備調査をもとに選ばれた「いまの夫の浮気を疑ったことのある婚姻中の女性 20歳以上~59歳以下 各世代50人 計200人」に対して本調査アンケートを行って得た、「夫の浮気を疑った妻が実施した浮気調査」の傾向を見ていく。

■夫の浮気を疑った妻の1/4強が自分で浮気調査を実施

Q2:夫の浮気について、あなたは自分で調査を行いましたか?(本調査)

夫の浮気を疑った人の26.5%が、自分で浮気の調査を行ったと回答した。

夫の浮気を疑う人は婚姻中女性の1/4だったこととあわせると、夫の浮気を疑って自分で浮気調査に踏み切るのは、婚姻中女性の1/16程度とも言える。

■妻がやった浮気調査、スマホのチェックがトップ

前の質問で「自分で夫の浮気調査を行った」と回答した方に対し、実際にどんな調査を行ったか質問したところ、結果は以下のようになった。

Q3:自分で行った浮気調査として具体的にどんなことをしましたか?(本調査)

最多はSNSやLINE、メッセージなどのチェックで、自分で浮気調査を行った方の半数以上58.49%が、スマホのチェックを行った。

また、レシート・名刺など紙の物証をチェックした人も多く、これら順位の並びからは、夫と同居している生活の中で、妻自身が手に取りやすく確認しやすいものから順にチェックを行っている様子がうかがえる。

■夫の浮気を疑った妻が自分で調査、半数以上がクロ!

Q4:調査した結果、夫は浮気をしていましたか?(本調査)

自分で浮気調査した人に、実際に夫が浮気をしていたかどうかを尋ねる質問では、半数を越える56.6%のケースで夫が浮気をしていたと回答。

夫の浮気を不安に感じた妻が実際に浮気調査に踏み切ると、その半数以上のケースでクロ、浮気していたという調査結果になった。

■夫の浮気のつきとめに効果的な方法は?

それでは、自分で浮気調査をして夫の浮気を発見した方は、どんな調査を行っていたのか。

Q3・Q4の回答結果を掛け合わせ、クロス集計を行った結果が以下のとおり。

対象を夫の浮気を発見した人に絞った場合でも、実施した人数が多かった調査方法は、やはりスマホやパソコンの内容調査。
ただし、このスマホ・パソコン中心のチェックを行った人全体に対する、浮気発見者の割合(浮気発覚率)は50~60%程度とやや低めだった。

浮気のつきとめ、効果的なのは「レシート・紙もの」または「GPS活用や尾行」

一方でクレジットカード明細やレシート・名刺の確認などは70%台とデジタル証拠より高い値を示しており、手元に置ける物的証拠を押さえる調査方法の効果の高さが目立つ。

また、人数こそ少ないものの、

・カーナビやGPSによる行き先チェック(83.30%)
・尾行(100%)

など、よりストレートに夫の行動を把握するアプローチは、浮気発見につながりやすく、非常に効果的と言えそう。

ただし、GPSの設置や尾行といった行動は、すでに夫の行動からある程度浮気への確信を持っていなければ、なかなか踏み切りづらい取り組みでもある。
実施に一定の準備や知識・スキルが求められる点も含め、普通の人が行うにはややハードルの高い行動かもしれない。

さまざまな方法で調査すると、浮気発見率を高められる可能性

また、上記Q3「浮気調査としてやったこと」の質問に対し「浮気していた人」・「していなかった人」・「ハッキリわからなかった人」がそれぞれ何項目を選択していたか、項目選択数の平均値を算出した。

浮気をつきとめた人は、浮気していなかった人・ハッキリわからなかった人より多くの項目を選択していた。

この結果からは、浮気調査はさまざまな方法の調査を組み合わせ、並行して行うことで、浮気の発見率が高まることがわかる。

その点、浮気調査のプロである探偵なら、効果の高いGPS調査や尾行を含め、多岐に渡る調査行動を漏れなく、多様なアプローチで行える。
浮気の有無をしっかりと把握したい場合は、探偵に浮気調査を相談・依頼するのもひとつの手だろう。

■夫の浮気がわかった際に取った対応

Q5:夫の浮気がわかった際、どう対応しましたか?(本調査)

夫の浮気がわかった際にやった対応で最多となったのは「今後の生活や離婚についての話し合い」6割の方が行っていた。


一方で、慰謝料請求など、夫との話し合い以外の対応を行った人は多いものでも2割程度以下にとどまった。

なお、浮気がわかって、浮気相手に対して慰謝料を請求した人は13.33%、夫への慰謝料請求20%の方が割合の高い結果となった。妻からすると、浮気相手より浮気をした夫本人の責任を追及する意識の方が強い様子がうかがえる。

■夫の浮気がわかっても離婚しない、最大の理由はやっぱり子ども

夫が浮気していたことがわかったにも関わらず、離婚しないで結婚生活を続けてきた理由はなぜか質問したところ、以下のような回答となった。

Q6:夫の浮気がわかっても、実際に離婚しなかった理由はなぜですか?(本調査)

夫の浮気がわかってもなぜ離婚しなかったのか、理由を尋ねたところ、トップに上がったのはやはり「子どもへの影響」への懸念(33.33%)。
言葉の通り「子はかすがい」として機能することが調査結果で示された。

なお「その他」として届いた回答は、

・義母に自分を殺してくれと泣きつかれた為(青森県・女性 50歳)
・謝罪した(栃木県・女性 52歳)
・夫の病気が発覚(埼玉県・女性 57歳)

など、いずれも個別の事情を含む回答だった。
実際に離婚するか・しないかを判断する上では、夫婦ごと・家族ごとのケースバイケースな事情も、多く影響してくることがわかる。

■夫の浮気が怪しいなと感じたら、浮気調査の検討を

今回の調査では、妻が夫の浮気が疑わしく感じた場合、実際に妻が自分で調査してみると半数以上はクロ、浮気していたことがわかる、という結果になった。

浮気の怪しい夫を調査して浮気が発覚する確率は50%以上となると、気になる夫の浮気の影がたとえ直感だったとしても、決してバカにはできないもの。夫の行動に不安を感じている方なら試してみる価値はあるだろう。

辛い気持ちを抱えながら、黙って耐え続けるのは、健全な家庭生活とは言えない。ひとりで抱え込まず、まずはお近くの弁護士や探偵へ相談することをおすすめする。

■アンケート調査の詳細について
離婚弁護士相談ガイドのWEBサイトでは、上記以外のデータ、アンケート回答者の生の声など、より詳細な内容をレポートにして公開しています。
https://riconguide.com/divorce-preparation/inconstancy-husband-research

【参考】今回実施したアンケート調査の主な設問内容
<予備調査>
1. あなたは現在、結婚していますか?
2. いまの夫の浮気を疑ったことはありますか?
3. いまの夫の浮気を疑った、あるいは気付いたきっかけは何でしたか?
<本調査>
1. いまの夫と結婚して何年になりますか?
2. 夫の浮気について、あなたは自分で調査を行いましたか?
3. 自分で行った浮気調査として具体的にどんなことをしましたか?
4. 調査した結果、夫は浮気をしていましたか?
5. 夫の浮気がわかった際、どう対応しましたか?
6. 夫の浮気がわかっても、実際に離婚しなかった理由はなぜですか?

■離婚弁護士相談ガイドについて
離婚弁護士相談ガイドは、離婚問題で弁護士を探す相談者と、全国の優良な弁護士を結ぶ、離婚弁護士相談のポータルサイトです。少しでも不安・不利な点を解消して離婚したい人のさまざまなニーズと、各弁護士事務所の持つ特色のマッチングを重視したサイト設計が好評となっています。また、様々な離婚に関する情報も、それを希望するユーザーにお届けします。

■サイト概要
サイト名      :離婚弁護士相談ガイド
サイトURL     :https://riconguide.com/ 
主なコンテンツ   :離婚問題でお悩みの方向けガイド・コラム・関連情報

■本件に関する問い合せ先
株式会社Agoora
担当:離婚弁護士相談ガイド
窓口:https://riconguide.com/contact

■会社概要
商号    :株式会社Agoora
所在地   :東京都杉並区高円寺南4-7-1 藤和シティコープ高円寺南302
設立    :2011年4月
代表者  :代表取締役社長 阿部 智生
企業URL:https://agoora.co.jp/