牛乳石鹸 お風呂川柳2024 大賞発表！ 山田全自動さんによる受賞作品のイラストも公開

2024年11月26日
牛乳石鹸共進社株式会社

報道関係者各位

牛乳石鹸 お風呂川柳2024 大賞発表！

山田全自動さんによる受賞作品のイラストも公開

牛乳石鹸共進社株式会社(所在地：大阪府大阪市､代表取締役社長 宮崎 悌二､以下 ｢牛乳石鹸｣)は､｢お風呂川柳2024｣の入賞作品を決定いたしました｡牛乳石鹸は2024年9月10日～10月20日まで｢お風呂｣をテーマにした川柳を募集していました。
今年はより楽しんでいただけるよう受賞作品5句をイラストレーター山田全自動さんがイラスト化｡
｢いい風呂の日(11月26日)｣である本日､受賞作品をイラストとともに公開いたします｡
全入賞作品は牛乳石鹸 お風呂川柳特設サイトでご確認いただけます。
■牛乳石鹸 お風呂川柳 特設サイト:https://www.cow-soap.co.jp/ofurosenryu2024/

イラストレーター ｢山田全自動｣さん

ライブドアブログ公式ブロガーとしても活躍するイラストレーター。
皆さんから寄せられたお風呂川柳をより多くの方に届けるため､｢あるある｣を浮世絵風のイラストと文字で発信している山田全自動さんに協力いただき受賞作品をイラスト化いたしました｡
詠んで､見て楽しめるようになっていますので､ぜひお楽しみください。
山田全自動さんInstagram:https://www.instagram.com/y_haiku/?hl=ja
山田全自動さんブログ｢山田全自動のあるある日記｣:https://zenjido.blog.jp/

2024 お風呂川柳大賞 受賞作品

 
【2024 お風呂川柳大賞 】 
｢ごめんね｣が 素直に言える 湯気の中
ペンネーム： メルパパ

【評】自分の方が悪かったと密かに思っていても､なかなか素直に謝れないものである。だが､ゆったりと風呂に浸かって柔らかな湯気に包まれると､体も心もほぐされて､ごく自然に｢ごめんね｣が出てくる｡お風呂の効能はたくさんあるが､このように｢こころをほぐして素直にしてくれる｣のも大きな効能の一つである。
 
【笑顔になるで賞】 
お風呂では 無口な父も 演歌歌手
ペンネーム：ヒロ

【評】風呂場では音がよく響く｡狭い空間で壁がしっかりしている効果だろう｡演歌を歌っても自分の声ではないようで､何やら一流の歌手気分｡普段は無口なお父さんも､ご機嫌で十八番を歌うことになる｡

【 温まるで賞 】
旅立ちの 娘と語らう 最後の湯
ペンネーム：ナオ

【評】就学か就職か､明日はいよいよ娘が独り立ちする日｡母として出来るだけのことはしてきたつもりであるが…｡せめて最後の夜ぐらいは一緒にお風呂に入って､案じていることや娘の希望などを語り合いたい｡

【 トホホで賞 】
恋やぶれ 明日があるさ 風呂がある
ペンネーム：湯雅

【評】思い切って秘めた思いを打ち明けたが､残念ながら応じて貰えなかった｡未練はあるがくよくよしていては前に進めない｡いつも味方をしてくれるお風呂に入って､心身をゆったりほぐして､また明日からだ!

【 整うで賞 】
生き返る～！ 風呂が私の 特効薬
ペンネーム：おにぎり

 【評】持病等はなく常備薬の世話にもなっていない｡ただ､歳を重ねるごとに疲れやすくなってきたことは否めない｡しかし､ゆっくりお風呂に入ると､また元気になってむくむくと新しいパワーが湧いてくる｡

　【山田全自動さん選 】 
子を寝かせ 入る二度風呂 パラダイス
ペンネーム：みーこ
イラストを作成いただいた山田全自動さんにも1句選んでいただき､特別にイラスト化していただきました｡

牛乳石鹸　お風呂川柳　2024賞品について

・2024 お風呂川柳大賞　受賞者1名 …温泉・宿泊も選べるJTBギフトカタログ10万円分
・４つのテーマ賞　受賞者4名…温泉・宿泊も選べるJTBギフトカタログ7万円分
・入賞者50名(大賞･テーマ賞 受賞者含む)…全身洗える!牛乳石鹸商品詰め合わせ

入賞者の方へは12月初旬ごろより｢牛乳石鹸 お風呂川柳事務局｣よりご連絡いたします｡
賞品発送は12月下旬～1月中を予定｡
※【ハガキでご応募いただいた方】ハガキに記載いただいた住所に賞品をお送りいたします｡
　　別途入賞に関するご連絡はいたしません｡ご了承ください｡

入賞した句はお風呂川柳2024特設WEBサイトでご確認いただけます｡
URL：https://www.cow-soap.co.jp/ofurosenryu2024/

｢牛乳石鹸 お風呂川柳｣総評　＜審査委員長 新家 完司(しんけ かんじ)先生＞

お風呂は､ただ単に体の汚れを落とすだけではなく､心身の疲れを取り除いてくれる｢癒やしの場｣になっています｡また､日頃はあまり語り合えない家族や子どもたちとの｢触れ合いの場｣でもあります｡
それは我が家の風呂のみならず､銭湯や温泉でも同じで､日頃から清潔な暮らしを心がけている我が国の伝統的な習慣であり世界に誇る文化です｡その和やかなお風呂から生まれた川柳には､作者それぞれの｢想い｣が正直に表れていて､楽しく選考させていただきました｡

｢牛乳石鹸 お風呂川柳｣企画背景

　牛乳石鹸は日本の｢お風呂文化｣を盛り上げるべく､街の銭湯への暖簾提供や､様々な企業･団体とのお風呂イベントの実施などを行っています｡｢お風呂川柳｣は､｢日本のお風呂っていいなぁ｣という､お風呂の魅力をまずは社員から発信しようと､社内企画として2011年から行っています｡2020年からは､より多くの｢お風呂好き｣の方と日本のお風呂文化を盛り上げたい､お風呂の魅力を発信したいと考え一般公募がスタートしました｡202４年は第５回目の募集となります｡
本企画を通してお風呂の魅力を再発見するきっかけになりますと幸いです｡

会社概要

1909年(明治42年)の創業以来､｢美と清潔 そして健康づくりに役立つ｣製品を提供してきました｡企業理念の｢ずっと変わらぬ やさしさを｡｣のもと､お客様の肌に､こころに､そして環境にもやさしい｢ものづくり｣に取り組んでいます｡弊社は今年で創業11５年の会社になりますが､昔から受け継ぐ品質第一主義は守りつつ､時代の流れを取り入れることで､これからもお客様の求めに即応していきます｡近年ではボディケア､フェイスケア､ヘアケアと幅広い製品開発によって時代のニーズを柔軟に取り入れ､赤箱･青箱をはじめとした｢カウブランド｣に加えて新ブランドを生み出しています｡