能登の子ども達をJFA夢フィールドへ招待!KDDIとJFA、サッカー日本代表選手と触れ合う姿をリアルタイム配信
~スポーツ用AIカメラ「Veo Cam 3」映像をau 5GでJFA夢フィールドから能登半島へつなぐ~
2024年6月25日
<お知らせ>
KDDI株式会社
能登の子どもたちをJFA夢フィールドへ招待! KDDIとJFA、 サッカー日本代表選手と触れ合う姿をリアルタイムで配信 ~スポーツ用AIカメラ「Veo Cam 3」映像をau 5GでJFA夢フィールドから能登半島へつなぐ~
KDDI は2024年6月1日、公益財団法人日本サッカー協会(以下JFA)が主催する「夢キャンプ 2024 with SAMURAI BLUE」(以下 本イベント)で、スポーツ用AIカメラ 「Veo Cam 3」を使用し、au 5G通信でリアルタイム配信を行いました。
(夢キャンプ 2024 with SAMURAI BLUE )
本イベントは、令和6年能登半島地震の被災者の方々を支援する「JFA Partnership Project for NOTO」の取り組みとして、被災エリアの小学生サッカーチームの子どもたちを高円宮記念JFA夢フィールドに招待しました。サッカーチームの活動拠点であったグラウンドの隆起や陥没といった被害、仮設住宅の設置などで、活動が思うようにできていない現状の中で、「サッカーの力で子どもたちに前向きな気持ちになって欲しい」というJFAとKDDIなどパートナー企業の想いで開催されました。
招待された子どもたち70名は、6月に開催されたアジア二次予選に招集されたサッカー日本代表選手からテクニックや練習方法を教わったり、ミニゲームをしたり、貴重な交流をしました。KDDIは、子どもたちが楽しみ、元気にピッチを駆け回る姿を能登にいる保護者にリアルタイムでご覧いただけるよう、スポーツ用AIカメラ 「Veo Cam 3」を活用し、au 5Gでリアルタイム配信を行いました。また、セキュリティ対策及びプライバシー保護のため、配信の視聴ページへのアクセスにはブロックチェーン技術および非代替性トークン(NFT)による認証機構を活用し、保護者の方が安心して視聴できる環境を提供しました。
■参加した子どものコメント
SAMURAI BLUEの選手とプレーして、ドリブルで対峙したことやハイタッチをしてくれたことが一番心に残りました。日本代表選手へパスを出したり、ドリブルで対峙したり、一緒にプレーすることで日本代表選手のすごさを間近で見ることができました。
■映像をリアルタイムで視聴した保護者のコメント
参加した子どもより小さい子がいるので、夢フィールドへ一緒に行くことが出来ませんでした。リアルタイム配信があったことで、写真などでは伝わらない臨場感のある子どもたちの様子を見ることができました。子どもを空港へ送り届けた後、買い物や公園へ行くときも、ずっと映像をつないでいました。
■親子のオンラインインタビューの様子
■当日のイベント・配信の様子
今後もKDDIは、豊かな体験を生み出し続けるJFAとともに「誰もが思いを実現できる社会づくり」を目指します。
auはサッカー日本代表を応援しています。
■スポーツ用AIカメラ「Veo」とは
Veo Technologies社が提供する試合の録画・ライブ配信・分析が可能な究極のスポーツカメラ。
ピッチ横に設置することで、試合の撮影が可能なスポーツ用AI カメラです。試合の録画だけでなく、ライブストリーミングも可能。TV と同じ感覚で試合を観戦することができます。また、撮影した映像はVeo のクラウドサービス上にて自動でAI 処理。ヒートマップやゴールシーン・シュートシーンのハイライトなど、試合中のさまざまなデータが自動検出されるので、簡単に高度な分析も可能です。
※日本で唯一のVeo正規販売代理店はSOCCER SHOP KAMO (加茂商事株式会社) となります。
以上