アゴダ、「PayPay」の導入で国内の決済方法が充実
旅行業界のさらなるデジタル決済を促進
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、国内ユーザーに向けた決済方法として、「PayPay」の導入を発表しました。この戦略的な「PayPay」との提携は、旅行の予約プロセスを効率化し、約6,300万人の「PayPay」の登録ユーザーに便利で安全、かつ特典のある旅行の予約方法を提供することを目的としています。
旅行者は、PayPayアプリを使って、アゴダに掲載されている世界420万軒のホテルや航空券、アクティビティを予約することができます。また決済ごとにPayPayポイントを獲得することが可能で、「PayPay」の提携サービスや加盟店で利用することができます。今回の提携は、アゴダが数多くの国内ユーザーの予約体験を向上させるとともに、旅行業界におけるデジタル決済の普及を幅広く促進するという継続的な取り組みの一環です。
PayPay株式会社副社長執行役員Co-COO 馬場 一は、次のように述べています。
「『PayPay』の登録ユーザー数は2024年3月時点で約6,300万人。これは、日本の人口の2人に1人、また国内のスマートフォン所有者の3分の2がPayPayアプリを利用していることになり、市場の大部分を占めていると言えます。今回の提携により、旅行予約に関してさらなる利便性と安全性を提供できることをうれしく思います」
アゴダ、北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデント 大尾嘉 宏人は、提携について次のように意気込みを語っています。
「アゴダでは、旅行をより簡単に予約できるようにすることに努めており、そのための一つの方法は、より多くの支払いオプションへのアクセスを可能にすることです。この『PayPay』との新しい提携により、『PayPay』の6,300万人のユーザーの皆様は、アゴダのアプリから直接旅行の予約と支払いが簡単にできるようになります。決済時に『PayPay』を優先支払いオプションとして選択していただくだけでこの機能をご利用になれます」
「また、この提携により、PayPayポイントを貯めたり、双方のプラットフォームの特典プログラムを利用することが可能になります。皆様方に、より便利に、よりお得に、より安心してご利用いただけるよう、今後も努めて参ります」
詳細については、agoda.comおよびpaypay.ne.jpをご覧ください。
アゴダ®について
デジタル旅行プラットフォームであるアゴダでは、世界中420万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの様々な旅行商品をお手頃料金で提供し、世界をおトクに旅するお手伝いをしています。アゴダのウェブサイト Agoda.com およびモバイルアプリが39ヵ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。
Booking Holdings(NasDaq BKNG)傘下の企業であるアゴダは、本社シンガポールをはじめとした世界26ヵ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。
PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について
大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間で残高のうち、PayPayマネーおよびPayPayマネーライトを手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayポイントを提携するサービス事業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ポイント運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに、24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。
ウェブサイト:https://www.agoda.com/