石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 候補作品の募集開始について
第 24 回
候補作品の募集開始について
学校法人早稲田大学(東京都新宿区 総長:田中愛治)は、本年度も2000年の創設より24回目となる、「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の応募・推薦の受付を、次頁のとおり開始いたしますのでお知らせいたします。
1882年の建学以来、本学は多くの優れた人材を言論、ジャーナリズムの世界に送り出してきました。2000年に社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与を目的として「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を創設しました。翌2001年より毎年、広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘、顕彰することにより、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた言論環境の形成への寄与を目的として運営してまいりました。
報道関係者の皆様からの多数のご応募・ご推薦をお待ちしております。また、一般の皆様からのご推薦も受け付けておりますので、貴社内外を含めて広くご周知いただきたくよろしくお願い申し上げます。
◆ご参考 第23回(2023年度)授賞作品
大 賞 | 公共奉仕部門 | ETV特集「ルポ 死亡退院 ~精神医療・闇の実態~」 NHK Eテレ |
公共奉仕部門 | 「命ぬ水 ~映し出された沖縄の50年~」 琉球朝日放送 |
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草の根民主主義部門 | 「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」 書籍(小学館) |
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奨 励 賞 | 公共奉仕部門 | 神戸連続児童殺傷事件の全記録廃棄スクープと一連の報道 神戸新聞、電子版「神戸新聞NEXT」 |
公共奉仕部門 | 新型コロナワクチンの副反応に関する調査報道 CBCテレビ |
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草の根民主主義部門 | 「南米アマゾンの“水俣病”」に関する報道 TBSテレビ・Web |
■第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」募集要項(概要)
応募・推薦はどなたでもできます。
【対象作品】2023年4月1日から2024年5月31日までに、不特定多数を対象としたメディアに公表された作品を対象とします。作品の形式は問いません。
【受付期間】2024年4月16日(火)~ 2024年5月31日(金)
【受付方法】受付期間内に、本学Webページにて公開の【応募・推薦フォーム】より、必要事項の入力と作品の提出方法の選択を行ったうえで、申請を行ってください。
公開ページ: https://www.waseda.jp/top/about/activities/j-award/application
【選考方法】下記10名の選考委員からなる選考委員会により、本賞の趣旨に照らして、中立公平な立場から厳正な審査を行います。(選考委員:梯 久美子、角 英夫、瀬川 至朗、高橋 恭子、武田 徹、土屋 礼子、
中谷 礼仁、三浦 俊章、ルーシー・クラフト、若林 幹夫)
【結果発表】2024年11月中旬、授賞作品決定後に受賞者へ連絡するとともに、選考結果を新聞・通信・テレビ各社へプレスリリースし、本学Webサイトにて発表します。
これに先立ち、2024年9月中旬に当該候補者に許可を得たうえで、最終候補作品と候補者を公表します。
【 顕 彰 】3部門(公共奉仕部門、草の根民主主義部門、文化貢献部門)で顕彰いたします。
2024年12月初旬に、贈呈式等を予定しております。
※詳細は、本賞ホームページ(https://www.waseda.jp/top/about/activities/j-award)をご覧ください。