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投稿者:

ZYAO22編集部

環境評価の新制度「東京エコビルダーズアワード」にて、ハイスタンダード賞・リーディングカンパニー賞受賞

森林資源の持続可能性に配慮した木製パネル及びサッシ生産と次世代向け太陽光発電設備等の提案を評価

2024年2月2日
株式会社スウェーデンハウス

令和6年2月2日

2050年ゼロエミッション実現に貢献する新制度 【東京エコビルダーズアワード】において、 スウェーデンハウスが「ハイスタンダード賞」・「リーディングカンパニー賞」を受賞

 

 

 株式会社スウェーデンハウス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:村井 秀壽 以下、当社)は、令和7年度より東京都が開始する「建築物環境報告書制度※1」に先駆け、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する新制度「東京エコビルダーズアワード※2において、令和6年2月2日、「ハイスタンダード賞」および「リーディングカンパニー賞」を受賞しました。

 
受賞内容(スウェーデンハウス)
  ・ハイスタンダード賞    :断熱・省エネ性能部門、再エネ設備設置部門 ≪全2部門受賞≫
  ・リーディングカンパニー賞 :断熱・省エネ性能部門、再エネ設備設置部門 ≪全2部門受賞≫

 
 「ハイスタンダード賞」は、報告書制度で定める基準について、制度開始前に先行して達成している全事業者が対象であるのに対し、「リーディングカンパニー賞」は報告書制度で定める基準の達成及び環境性能の高い住宅等の普及に向けて、より先進的な取り組み等を実施している企業のみを対象とし、特別に評価するものです。この度、当社が評価されたポイントは下記の通りです。

リーディングカンパニー賞(スウェーデンハウス):断熱・省エネ性能部門

・スウェーデン現地工場(電力100%再生可能エネ)にて製造した木質壁パネル、木製サッシの採用(製造
時のCO2排出量が少なく、炭素貯蔵がある木造住宅を採用)
・適切に森林管理されたスウェーデン木材を調達し、森林資源の持続可能性と生物多様性を実現

リーディングカンパニー賞(スウェーデンハウス):再エネ設置部門

・次世代型太陽光(屋根材一体型のフィルム型太陽電池(アモルファスシリコン))の実証実験を2023年10月
より開始
・蓄電池やV2H、停電時に電気自動車/ハイブリッド車のAC100V コンセントから住宅へ電力を供給できる設備をオプション採用、台風や地震などによる停電時に電力を使用することが可能となる

創業40周年という記念すべき年に、スウェーデン企業や現地スタッフとともに創業から取り組み続けている点をご評価いただけたことは大きな喜びです。次世代太陽光発電設備をはじめとする最新技術の開発を進め、未来を見据え、世代を超えて幸せの循環が続く住まいを提供してまいります。

1 建築物環境報告書制度:令和7年4月1日より東京都が施行する制度。2030年までに都内の温室効果ガスを50%削減する「カーボンハーフ」の実現に向け、年間都内供給延床面積が合計2万㎡以上のハウスメーカー等の事業者、又は申請を行い、東京都知事から承認を受けた事業者(特定供給事業者)を対象とし、延床面積2,000㎡未満の 中小規模新築建物(住宅など)への断熱・省エネ性能の確保、再エネ設置(太陽光発電設備)などの義務付け・誘導を行う仕組みです。

2 東京エコビルダーズアワード:都内において、令和5年8月1日から10月31日までの期間中に建築確認済証が交付された中小規模新築建物(延床面積2,000㎡未満の規格建築物)の供給実績がある事業者(個人事業主も含む)が対象。2月19日(月)15時より開催される表彰式では、リーディングカンパニー賞受賞者に対し、小池百合子知事による表彰状贈呈が行われる予定です。

≪参考≫ 東京エコビルダーズアワード(東京都環境局WEBサイト)
URL:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/ecoaward.html#cms3C982

《お願い》   記事掲載用写真は、当社ホームページ お知らせ
「東京エコビルダーズアワード」にて、スウェーデンハウスが 「ハイスタンダード賞」・「リーディングカンパニー賞」を受賞
からダウンロードして頂きますようお願い申し上げます。