千葉商科大学生が制作したフリーペーパーが「日本地域情報 コンテンツ大賞」MIE部門で優秀賞を受賞
千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦)サービス創造学部(学部長:石井泰幸)メディア・プロジェクトの学生が制作するフリーペーパー『Yellow!』が、2023年11月28日に「日本地域情報コンテンツ大賞2023」MIE部門で優秀賞を受賞しました。
「日本地域情報コンテンツ大賞」とは、全国の地域密着型メディアに参加を募り、多彩な視点から審査し表彰するものです。今年度新設されたMIE(Magazine In Education)部門では、対象の学生が制作した地域密着情報誌から最優秀賞1媒体、優秀賞4媒体が表彰されました。
優秀賞を受賞したフリーペーパー『Yellow!』vol.7は、2023年1月28日に発行。「市川~知る、学ぶ、遊ぶ~」と題し、市民に愛されている市川市動植物園、いちかわ市民ミュージカル、雑貨店などの関係者へ取材したほか、市川市の歴史なども学生目線で記事にまとめました。講評では、「学生が色々な切り口で地域情報を発信して地域に貢献できている」と評価されました。
次号の『Yellow!』vol.8は2024年1月末頃に発行予定です。
フリーペーパー『Yellow!』
学生が新しい市川の魅力を発信することをテーマに、2017年から累計部数23,000部を発行。市川市内の施設や店舗などに設置しています。2020年度からはメディアプラットフォーム「note」での発信も開始し、2023年12月までの累計で100,457ビューを記録しています。学生は、取材、写真・動画、デザイン、広告営業の手法を学びながら、チームごとにスケジュールを組み、内容や構成を決めてフリーペーパー、動画の制作、noteへの投稿をしています。